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177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 12 18 18.03 ID zcjvr2soO 映画だけど ゴジラ ゴジラ松井がバット一振りで街を消しとばす話 人類は勝てるのか 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 12 18 43.22 ID OvnsEnhz0 177 イチローのレーザービームがゴジラを貫くんですね?わかります 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 12 20 00.17 ID heJuKCXx0 178 更に室伏登場で事態は悪化
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MECHA GODZILLA・・・・・・TAKE OFF!!!! ゴジラシリーズに度々登場する、文字通りゴジラを模した怪獣型ロボット。 作品によって設定は異なるものの、“ゴジラを倒す事を目的に製作された”という共通点を持つ。 映画製作時期における機械のイメージが投影されているため、作品によってデザインや機動性などに大きな差がある。 + 歴代メカゴジラ一覧 昭和ゴジラシリーズのメカゴジラ 全高:50m 重量:4万t 『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』に登場するメカゴジラ。 ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器として「スペースチタニウム」を原料に、地球最強の生物・ゴジラをモデルに作られた。 全身が武器であり目からビーム、口から炎、指からミサイルを発射可能。 足底からのロケット噴射で自在に飛行でき、ゴジラの熱戦を防ぐバリアも張れる。 + 劇中での活躍 岩石に収納されて飛来し、富士山の火口から爆発しゴジラに偽装した姿で現れた。 その正体を見破ったアンギラスと戦いとなり、これを口を引き裂くという残虐ファイトで倒した後、東京湾の工業地帯を襲う。 この時、倉庫の屋根を破って突如出現した本物のゴジラと鉢合わせし、「ゴジラ対ゴジラ」の決闘となる。 戦闘中次第に表皮が破れてしまい、人間にも機械の正体を見破られた所で、表皮を燃やし尽くして本来の姿を現した。 沖縄の決戦でも圧倒的火力でゴジラとキングシーサーを苦しめたが、帯電して身体を電磁石化したゴジラに動きを封じられ、 更には首をもぎ取られて敗北、沖縄の海底に沈んだ。 このメカゴジラはコントロールセンターから遠隔操作を受け、司令官の口頭の指示に従うが、 ヘッドコントローラーが脆く、ゴジラとの初戦でいきなり壊れて退却している。 尤も、ゴジラもメカゴジラの圧倒的な砲火で重傷を負ったため、実質痛み分けだったが。 その後『メカゴジラの逆襲』では、前作で海底に沈められたメカゴジラを、 ブラックホール第3惑星人が真船博士の協力の下で修復した「メカゴジラII」が登場。 前回の敗因を元に、頭の下には強力なレーザー発射装置が仕組まれており、首がもがれても戦えるためゴジラをピンチに陥れた。 更に前回の反省からか、コントロールはコントロールセンターではなく、 真船博士の娘であるサイボーグ・桂の脳波とリンクさせる事で行っており、彼女の心臓が止まらない限りは活動が可能で完全に倒す事は不可能。 だが、桂自身が命を絶ったため、コントロールが失われ、ゴジラに破壊された。 ちなみに真船博士は『「恐竜を発見した」と言って学会から追放された』という設定なのだが、 「ゴジラやアンギラスやラドン等の恐竜が生き残った怪獣が普通にいる世界で、何故恐竜の生存が否定されるのか」とよく突っ込まれるが、 実際の劇中では恐竜生存説の発言そのものが問題となった描写は存在せず、彼を知る科学者からの評判を聞くに、 真船博士が学会を追放されたのは、むしろ恐竜を人間がコントロールする研究の方が原因と考えた方が妥当だろう。 追放された15年前を映画の公開年から計算すると1960年となり、初代アンギラスが倒されゴジラが北極海に眠っていた時期と重なる。 その後の怪獣頻発期ならともかくこの頃は怪獣=脅威であった。 『ゴジラvsメカゴジラ』のメカゴジラ 全高:120m 総重量:15万t(スーパーメカゴジラ時:15万482t) 飛行速度:マッハ1(スーパーメカゴジラ時:マッハ2) 動力:レーザー核融合炉 燃料:重水素ヘリウム3ペレット 『ゴジラvsメカゴジラ』に登場するメカゴジラ。こちらは侵略者が作ったロボットではなく、Gフォースがゴジラに対抗するために作った兵器。 前々作でゴジラと共に海に沈んだメカキングギドラを引き上げ、23世紀の技術を解析して作った対ゴジラ兵器。 スーパーX2の外装に使用した超耐熱合金を更に上回る耐熱性を持つ金属「NT-1」をベースに、 スーパーX2のファイヤーミラーで使用した人工ダイヤモンドをコーティングする事によって、ゴジラの熱線を完璧に防ぐ事が出来る。 耐久面ではそれまでのG兵器の比ではなく、ゴジラに決定打を与えられるほどの兵器を搭載しているが、機動性は劣悪。 さらに関節の稼動限界もあるため、格闘戦は不得手。 そのためゴジラの熱線を無効化しつつ、ホバリングで移動しながら距離を置いての砲撃を主戦法とする。 この戦法はスーパーXから継承されたもので、これまでの対ゴジラ兵器・戦術の集大成と言える機体である。 旋回する首部分により目標を常にセンサーで捕捉しているため、砲撃戦では高い命中率を誇り、機動性の低さをある程度カバーしている。 余談だが、生頼範義氏が手がけたポスターに描かれたものは劇中とは大きく姿が異なっている。 これは初め昭和メカゴジラのような角張った姿でデザインされていたものの、 後に曲線を主体としたものが提示され、これが本編に採用されたためである (ちなみに合体メカとして検討されており、背景に分離形態が見られる。このアイデアは次作のモゲラで日の目を見る事となる)。 + 詳しい性能や劇中での活躍 搭乗員は通常3人、追加の搭乗員を含めて4人。さらに後述のスーパーメカゴジラ形態を含めると最大5人乗りとなる。 主な武器は、 口から放つメガ・バスター 目から放つレーザーキャノン ゴジラの熱戦を吸収し跳ね返すプラズマ・グレネイド ゴジラの弱点であるゴジラの腰にある「第二の脳」を粉砕し行動不能にするGクラッシャー などである。 ただ、23世紀のオーバーテクノロジーを利用しているためか、武装のオーバーヒートを頻繁に起こし、 窮地に陥る場面がしばしば見られた。 後に火力不足からお蔵入りされていた対G高機動戦闘機「ガルーダ」と合体し、 スーパーメカゴジラと呼ばれる形態になれるよう改良され、これにより弱点であった機動力が上昇。 ゴジラの腰部にある「第二の脳」を直接攻撃するGクラッシャーの使用によって一度はゴジラを完全に沈黙させたが、 ラドンの生命エネルギーを吸収して復活したゴジラのハイパーウラニウム熱線により、装甲の耐久限界を超えた末に爆発炎上した。 SDガンダム戦国伝の獣王頑駄無が恐竜形態に変形して鉄鋼迦楼羅(メタルガルーダ)と合体するというギミックは本作が元ネタ。 『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場したMOGERAは、後継機である。 ちなみに、撃墜時に「This ship was ……」に表記されている事から、外観はともかく艦艇である。 + 漫画版でのメカゴジラ 坂井考之氏の漫画版では、あろう事かメカキングギドラのパーツを流用しており、 しかも流用したパーツに「ゴジラ抹殺用プログラム」が残っていたせいで暴走。 更にいやらしい事にディスプレイに「ゴジラに死を」と表示して暴走している事をアピールしていた。 ちなみに、この時点でゴジラは人類に害意が無かった事が判明していたので、この展開にGフォース側はゴジラを応援する側に回った。 第二の脳を破壊されたゴジラのみならずベビーゴジラをも抹殺しようとし、ゴジラの首を切断して致命傷を与えたが、 映画と同様にラドンの力で再起したゴジラに圧倒され、最後はゴジラにしがみついて自爆したが、護るべき者を得たゴジラには通用しなかった。 坂井孝之の漫画版『vsスペースゴジラ』では修理が完了していたメカゴジラが登場。 強奪されたモゲラを追ったが、モゲラのビームバリヤーで攻撃を全て無力化され、直後に粉砕されてしまった。 川石てつや氏の漫画版では旧型メカゴジラが登場している。 クルーの訓練のために本物のゴジラに偽装して模擬戦の相手となったが、そのデザインは昭和メカゴジラそのものだった。 3式機龍 全長:60m 総重量:4万t(重装備型)、3万6千t(高機動型) 『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場するメカゴジラ。 ゴジラの襲来を皮切りに頻発した巨大生物の襲来に対処するために設立された、陸海空に次ぐ四つめの自衛隊である、 「特生自衛隊」が初代ゴジラの骨をメインフレームとして製作した。 ……なので厳密にはロボットと言うよりはサイボーグ、あるいはゴジラ版フランケンシュタインの怪物とも言える (『ゴジラ』ではオキシジェンデストロイヤーによって骨まで溶解しているのだが、この作品では骨は残った事になっている)。 劇中ではあくまで兵器名である「機龍」と呼ばれており、「メカゴジラ」の呼称はCPUを開発した人物の娘が、 「機械のゴジラだからメカゴジラ」という愛称として呼んでいるのみである。 人間が乗り込むのではなく、支援航空機「AC-3 しらさぎ」から遠隔操作で操縦する。 メンテナンスベースから本体に乗り込んで直接操縦する事も出来るが、その際のGは凄まじく、人間には耐えられない。 伝達システムにはゴジラのDNAを使用したDNAコンピュータが使用されており、従来のコンピュータを大幅に超える処理速度を誇る。 そのおかげでゴジラの形はしていても実質砲台だった従来のメカゴジラとは違い極めて素早い生物的な動きが可能であり (近距離で放たれたゴジラの熱線を瞬時に身を屈める事で躱したほど)、 格闘戦でゴジラを手も足も出させず圧倒するほどの性能を得た。 + 劇中での性能など このDNAコンピュータは当初、骨に残留していたゴジラの骨髄間質細胞を使用していたため、 初陣ではゴジラと共鳴した事で暴走事故を引き起こし、戦場となった八景島周辺を壊滅させる大被害をもたらしてしまう。 後にDNAコンピュータのDNAをゴジラのDNAと違うものに書き換える事により、暴走する事はなくなった。 その直後の品川での決戦では、メインオペレーターである家城茜の心に応えるように奮戦し、 満身創痍になりながらもゴジラを撃退している。 搭載されている武器は、 99式2連装メーサー砲 0式レールガン ミサイルとロケット弾が内蔵してあるバックユニット そして切り札が胸部ハッチ内に装備されている「アブソリュート・ゼロ」である。 -273.15℃という絶対零度の光弾を発射、直撃した物体を一瞬で凍結し、更には僅かな衝撃で分子レベルまで破砕してしまう。 極めて強力な兵器だが、エネルギーの大半を使用するため、ここぞという時にしか使えない。 ゴジラとの戦いでゴジラにダメージを与えたものの、アブソリュート・ゼロも破損し右腕も壊れてしまった。 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』ではアブソリュート・ゼロが予算面の都合で修復不能になったため、 胸部ハッチには4式3連装ハイパーメーサー砲、右腕にはドリルが装備され、 前回のゴジラ戦でバックパックを強制パージしてぶつける戦法が有効だったため、 バックパックをロケット弾のように射出する事が可能になっている。 このバックパック弾、二発の内一発は熱線で撃墜されその隙に飛ばした二発目がゴジラに直撃したのだが、 大爆発でゴジラを気絶させるほどのダメージを与えていた。 更には右手のドリルで皮膚を貫き重傷を与え、そこと胸のアブソリュート・ゼロで負った古傷にメーサーを集中砲火する事で、 命は奪っていないもののゴジラを倒す事に成功したが、初代ゴジラの意識が目覚めた事で再び暴走。 幼虫モスラの糸で雁字搦めにされたゴジラを抱え、内部に閉じ込められていた整備士を解放した後、 静かに眠る事を望むかのように共に海底に没していった。 整備士の去り際にモニターに「SAYONARA YOSHITO」の文字を残して……。 『レディ・プレイヤー1』のメカゴジラ 2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』では、VRオンラインゲーム「オアシス」の巨大ロボット召喚アイテムとして登場。 オアシスの支配を企むIOI社の社長、ノーラン・ソレントが搭乗して暴れ回った。 + 劇中での活躍など 主人公の駆るデロリアンを破壊し、口から吐く白熱光で味方側巨大ロボットのアイアン・ジャイアントに大ダメージを与えたうえ、 日本人のダイトウが「俺はガンダムで行く!」の名台詞と共に変身したRX-78-2ガンダムと格闘戦を繰り広げるなど、 まるでMUGENを映画化したかのような夢の対決を繰り広げた末、時間切れで変身解除されたダイトウを撃破した。 更にフィンガーミサイルで主人公らを狙うも、ヒロインのアルテミスがパルスライフルでコックピットの風防を破壊し、 手榴弾(マッドボール・ダストブレイン)を放り込んだ事で首が爆散、ソレント諸共撃破された。 なお、原作小説「ゲームウォーズ」では三式機龍がそのままのデザインで登場。レオパルドンやライディーンを撃破したが、 主人公がベーターカプセルを使ってウルトラマンに変身した事で形勢逆転。八つ裂き光輪とスぺシウム光線のコンボで撃破された。 映画版ではウルトラマンが版権上の理由で参戦出来ず、その役割をガンダムが務めている。 本作でのデザインは先述の前述の生頼範義ポスター版を意識したオリジナルだが、 腕を回転させてフィンガーミサイルを発射したり首が吹き飛ぶ部分は昭和版メカゴジラを髣髴とさせる他、 口から吐く熱線の色や背びれの形状などは、レジェンダリー制作によるモンスターバース版のゴジラ(2014年)にも似ていたりする。 また、BGMは伊福部昭氏が作曲した「ゴジラのテーマ」のアレンジである。 アニメ映画『GODZILLA』シリーズのメカゴジラ 体長:100m 総重量:3万t 人類と同盟を結んだ異星人「ビルサルド」が、自分達の科学技術の全てを注ぎ込んで造り上げた対G兵器。 建造素材には自立思考金属体「ナノメタル」が使用されている。 このナノメタルは微小さと数の多さを利用する事で基本形から自在に変形が可能であり、多少の損傷も自己修復可能。 さらに有機物をナノメタルに変換して取り込み自己増殖する事もできる。 まるでデビルガンダムだが、あちらと違って外部入力による制御に忠実に従うので暴走の心配は無い。 + 劇中の活躍 西暦2042年より富士山麓に作られた地下の建造プラントにて製作が進められていたが、肝心のゴジラ襲撃時に何故か起動に失敗。 頭部を残して破壊されてしまう。 最後の希望たるメカゴジラを失い絶望した人類達は地球からの脱出を選択、新天地を求めて旅立つ事になった。 だが生き残っていた頭部が基地跡地で人知れずナノメタルを増殖し続けており、 主人公達が地球に帰還するまでに経過した2万年の間に、直径14キロmの機械都市「メカゴジラシティ」へと変貌していた。 偶然メカゴジラシティを発見した主人公達は、同じく2万年の間に身長300mまでに巨大化したゴジラ(通称「ゴジラ・アース」)を迎え撃つべく、 シティを要塞へと作り替えた。 身長50mのゴジラ・フィリウスを撃破できた実績を持つ主人公の作戦をもとに作り上げられた要塞だったが、 フィリウスを遥かに上回るアースの能力に苦戦。 さらに人類とビルサルドの価値観の違いが露呈した事による対立も重なり、想定していた能力を発揮し切れないまま完全に撃破されてしまった。 上画像の通りメカゴジラ本来の姿も設定されてはいるのだが、劇中には起動失敗シーンで一瞬映っただけで、後はメカゴジラシティとしての登場になった。 そのためシリーズファンからの評価も賛否が非常に大きく分かれている。 ニコ動的には、MMDで度々凝ったゴジラ動画を制作している有志が、ゴジラアース相手にメカゴジラシティ完成までの時間を稼ぐため、 メカゴジラ(複製体?)が出撃してがっぷり四つの怪獣プロレスを見せてくれる『GODZILLA 決戦機動増殖機獣』を制作している。 あくまで非公式な動画だが、アニゴジスタッフの間でもオーディオコメンタリーでこの動画について言及される程好評だったようである。 映画『ゴジラVSコング』のメカゴジラ モナークによる呼称:不明 種別:メカゴジラ 生態:バイオメカ 身長:400フィート(約122m) 習性:破壊者 活動域:不明 攻撃法:A-74 プロトンスクリームキャノン、メイサーパワーコア、ロータークロウズ プロトンスクリームエネルギー放射量:4.10×1080J(12の16乗) メーザパワーコアレントゲン量:600 電力出力量:2.42GW ボディーフレーム:T-1ナノメタルスケルトンハウジング 足の一番幅広い部分の合計:65フィート(約20m) 水中咬合力:7,400重量ポンド毎平方インチ(約51.021キロパスカル) 最大ローター鉤爪出力温度:3400℃(6152°F) IOS:クロヌマ超常現象V1.3 (『ゴジラvsコング』パンフレットより引用) 巨大テクノロジー企業「エイペックス」が創り出した兵器で、 前作でゴジラに噛みちぎられたキングギドラの首から得られた頭蓋骨をベースとしたDNAコンピュータを搭載している。 決戦直前まで想定の40%の出力しか出せていなかったが、地下空洞世界から産出される地球のエネルギーを得た事で動力の問題は改善。 ところが、エネルギーを注入した事でDNAコンピュータが自我に目覚めて暴走してしまい、自分が「王」になるべくゴジラを殺そうとする。 先のコングとの戦いで消耗したゴジラを敗北寸前に追い詰めるが、地下空洞探査船ヒーヴの自爆によるショック療法で蘇生したコングが人類の説得で参戦し、 怪獣映画史上最も有名な二大怪獣のタッグ相手に挑む事になる。 上記のギドラの死骸を使用した事で「(自分がやっとの思いで倒した)ギドラを人間が利用している」 と感知した事がゴジラが本作で人間を敵視した原因であり、加えて地下空洞のエネルギーは本来怪獣が活用していたものであり、 それを人類が簒奪しようとしている事を察知していたため、ゴジラは人類を地下空洞に行かせまいとコングの輸送を妨害しようとしていたのである。 一応コングの祖先とゴジラの祖先が過去に対立していたため、コング自身も敵視はしていたようだが。 先の戦いで両者が既に満身創痍のコンディションだったとはいえ、 豊富な武装と地球の核から得た無尽蔵のエネルギーでゴジラとコングのツープラトン攻撃も物ともせずに圧倒。 ゴジラが気を引いているうちにコングアックスを回収して応戦したコングの攻撃も決定打にならず、 ドリルテイルを抑えるのに手一杯となったコングに熱戦を放とうとするが、 機体全体の制御を補佐していたエイペックス社のコンピュータが、 事態を把握した人類によりウィスキーをぶっかけるという古典的な妨害で破壊され*1、 戦闘こそ継続可能ながら動作不良を起こして動きが鈍ってしまう。 その隙を突いたゴジラはメカゴジラではなくコングアックスに放射熱線を放ち、 咄嗟の出来事に驚きつつもその意図を理解したコングも、エネルギーを最大限にチャージされたコングアックスで拘束を脱出。 ゴジラのエネルギーをふんだんに蓄え、コングの剛腕により振るわれたコングアックスは、 強固なメカゴジラの装甲を軽々と切り砕き、メカゴジラは両腕と片足を失い、 苦し紛れに熱戦を放とうとするも首にコングアックスをブチ込まれてそれも敵わず、 その破損部位を攻められた挙句頭部をもぎ取られて完全に機能を停止してしまった。 同作の見せ場はゴジラとコングの「決着」がメインとなっているが、 一方でゴジラ、コング、人間が共闘してようやく倒せたメカゴジラの存在も、両怪獣に平等に盛り上げ役を与える、 クライマックスを飾るに相応しいヒール役として大きなカタルシスを生んだ。 (以上、Wikipediaより一部改変を加え転載) + ゲームにおけるメカゴジラ ゲームにおけるメカゴジラ ファミリーコンピューターの『ゴジラ』では6面からボスキャラクターとして昭和版が登場。 防御力が高く、光線を連射してくる上に格闘攻撃も素早い難敵である。 スーパーファミコンの『超ゴジラ』2面では平成版が登場。宇宙人に乗っ取られており、人類に制御されたゴジラと戦う。 ミラーコーティングによって放射火炎を跳ね返す他、通常技が何故か阿修羅閃空のような分身攻撃なのが特徴。 なお、海外では『ゴジラVSメカゴジラ』が映画公開されていないためか、海外版ではスプライトが昭和メカゴジラに置き換えられている。 PCエンジンの『ゴジラ爆闘烈伝』では初代、II、スーパーメカゴジラの三体が登場。 初代は通常キャラ、Ⅱとスーパーはボスキャラとして登場する。 初代メカゴジラは豊富な飛び道具が搭載されているものの、ジャンプができないというピーキーな性能のキャラとなっている。 また、ラドンと違って飛行形態に移行する事はできない。 IIは初代の強化版であり、初代の攻撃に加えて周囲に飛び道具を乱射する全兵装攻撃が使用可能な他、ボタン長押しで空中を移動する事が可能となった。 また瀕死になると首が外れた第二形態となり、原作同様のレーザーを撃つ事が可能。 スーパーメカゴジラは原作再現に溢れた本作の怪獣の中で唯一別物と言っていいほどオリジナルの性能をしており、 かなりアグレッシブに動き回るキャラとなっている。 また光線の色が原作と異なったりしているが、本作発売は『ゴジラVSメカゴジラ』公開と時期が近かったとの事で、 開発陣は情報が不足していたのではないかとも言われてる。 リメイク作の『ゴジラ 怪獣大決戦』には初代とスーパーメカゴジラが登場しておりこちらがMUGENキャラのドット元になっている。詳細は後述。 セガサターンのSLG『ゴジラ列島震撼』では初代とIIが敵ユニット、平成版とスーパーメカゴジラが味方ユニットとして登場する。 昭和版は偽ゴジラとして出現し、一度撃破するとメカゴジラとして再登場するという特徴を持つ。 スーパーメカゴジラは残念ながらNPC専用で、戦う相手が凶悪過ぎる上にイベントで弱体化しているため、プレイヤーから不満を持たれる事が多い。 平成版を二機操ってゴジラ一匹を迎撃する一見楽勝なミッションもあるが、ゴジラのステータスがゲーム後半の強化仕様なのでかなり手強く、 実は偽ゴジラなので、損害を抑えておかないと中から出てくる昭和版に圧倒されてしまう。 ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では昭和版が最終面中ボス、スーパーメカゴジラがラスボスとして登場。 昭和版はやはり偽ゴジラとして出てくるうえに『列島震撼』と同様、連戦を強いられるので厄介な相手。 スーパーメカゴジラは攻撃頻度が非常に高く、熱線反射能力とゴジラの動きを停止するGクラッシャーを使ってくるなど強敵である。 PS3のゲーム『ゴジラ-GODZILLA-』ではメカゴジラII、スーパーメカゴジラ、三式機龍改が揃い踏みで参戦。この時点ではNPC扱いであった (ゴジラ系以外の怪獣全てに当て嵌まるが)。 続編の『ゴジラ-GODZILLA- VS』では更に初代メカゴジラが追加され、上記3体共々操作キャラとして使えるようになった。 対戦系のゲーム以外では、アイレムの『絶体絶命都市』シリーズのスピンオフ『巨影都市』に三式機龍が巨影の1つとして登場。 他のゴジラシリーズの怪獣がVSシリーズに基づいたデザインで登場している中、 唯一ミレニアムシリーズのから登場となっている。 そのため、ゴジラとの戦いも「VSシリーズのゴジラ対三式機龍」という絵面になる。 他、『スーパーロボット大戦X-Ω』では「ゴジラ対エヴァンゲリオン」名義で三式機龍がイベント期間限定参戦。 パイロットの家城茜も登場するが、肖像権の関係なのか常にヘルメットを被った姿であり目元も隠されている。 更にクロスオーバー機体としてNERVが保管していた機龍の二号機・3式機龍乙型も登場する。 こちらはエヴァンゲリオン初号機を意識したカラーリングであり、碇シンジが大破した初号機の代わりに搭乗する。 ちなみに劇場版マジンガーシリーズのギルギルガンが進化したスパロボオリジナルの強化形態「メカギルギルガン」は、 メカゴジラをモデルにした事がギャラリーモードの「ロボット大図鑑」内で示唆されている。 『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』では、なんと『シンフォギア』の登場人物であるウェル博士が機龍の開発者になるという、 ある意味で衝撃的なクロスオーバーが行われた。 また、コラボギアとして「3式機龍型ギア」が登場しており、マリア・カデンツァヴナ・イヴが装着している。 『ゴジラ 怪獣大決戦』での性能 本作では昭和(旧メカゴジラ)とVSシリーズ版(新メカゴジラ)、 加えて隠しボス(ある条件でプレイヤーキャラとしても使用可)としてスーパーメカゴジラが登場している。 旧メカゴジラはフィンガーミサイルやスペースビームなどの必殺技を持ち、遠距離戦に優れる。 その反面通常技の使い勝手が悪く、これが災いしてダイヤグラムではジャンプ出来ない&図体がでかすぎるビオランテと並んで最弱候補である。 飛行形態に変化する事も可能だがガードが出来なくなる、技がホーミューショットしか使えなくなる、 ショックゲージが回復しない(確かに攻撃は当たりにくくなるが相手側の「咆哮」という動作で増加する)、 などデメリットが多いためほぼ死に技。 一方、新メカゴジラは旧とはうって変わって通常技・必殺技共に性能がよくオールラウンダーなキャラ。 原作設定とは異なりゲーム中随一のスピードを誇り、通常技は特にしゃがみ強攻撃、ジャンプ強攻撃が横方向に強く、使いやすい。 必殺技はメガバスターやレーザーキャノンなどのビームやミサイルといった飛び道具の他、 特殊なものとしてプラズマグレネイドがあり、これは相手の飛び道具を吸収し跳ね返すというもので、吸収した分だけ威力が増加する。 このため飛び道具に頼る戦いを主とするゴジラはメカゴジラに対して非常に不利である…そもそも通常技の性能からして負けているのだが。 ちなみに跳ね返したビームにも吸収判定があるため、新メカゴジラ同士だとこの跳ね返したビームを吸収し合うというちょっとした遊びが出来る。 3 21~ 超必殺技のホバーアタックはガード不能で非常に強力な乱舞技。 スーパーメカゴジラは難易度ノーマル以上でのみ登場するボスキャラ。 もとの新メカゴジラに2段ジャンプや対空技が追加されていたり、さらにはガルーダとの分離攻撃も可能となっている (分離中は各性能が新メカゴジラになる)。 撃破するとエンディングでコマンドが表示され、タイトル画面で入力すると対戦モードで使用可能になる。 申し分ない強さである事に加え、隠しキャラでバージョン違いまで出ているなど、 ここまで優遇されているのは開発時期当時の最新映画の敵怪獣だったからだろうか? MUGENにおけるメカゴジラ ジロウガキ氏製作の平成VSシリーズ版メカゴジラが2010年1月14日に公開された。 強クラスかつ程良い強さのため、多くの大会に出場しており知名度が高い。 また、muu氏製作の昭和シリーズ版メカゴジラが2011年11月3日に公開されており、 こちらも強クラスの強さなので大会にも起用しやすいだろう。 2015年8月にはDr.T氏による3式機龍が公開され、MUGENに新旧メカゴジラが勢揃いする事となった (以前からキャラ自体は存在していたが、必須スプライトが欠けているなど不完全な状態だった)。 他には海外産などが何体か存在するが、AI未搭載、公開停止、 完成度不充分でスプライトが消えるなど、いずれも動画使用には適していないため、 動画で活躍しているのはジロウガキ氏製かmuu氏製のどちらかなのが現状である。 昭和版 + muu氏製作 初代メカゴジラ『怪獣大決戦』仕様 muu氏製作 『怪獣大決戦』仕様(昭和シリーズ版) muu氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版。2011年11月3日に公開された。 同氏のゴジラやキングギドラと同じく原作再現度が高く、AIもデフォルトで搭載されている。 「フィンガーミサイル」などの各種飛び道具や、飛行形態への変形、バリアーなどが再現されており、遠距離戦の性能は中々優秀。 その一方で通常技の性能の悪さも再現されているため、接近戦は非常に不得手である (地上強攻撃はヒットガード問わず不利Fが大きく、密着でガードさせると投げにいけるが発生とリーチに難あり)。 しゃがみ強攻撃はスライディングで、前進しながら繰り出すので比較的リーチがある上、一瞬無敵になるので人操作の時はこちらを主力にするといい。 フィンガーミサイルに関する補足として、光線系の技を吸収する新メカゴジラのプラズマグレネイドに対し、 「物理的な攻撃であるミサイルを吸収出来ない」という点もしっかり再現されている (他のキャラの飛び道具に対しては全て一律に「飛び道具」として処理が行われるため、スタンドの銃弾やちせのミサイルだろうと吸収されてしまう)。 このため、MUGENで新旧のメカゴジラが戦うと、旧メカゴジラのミサイルに対して、 「吸収出来ないにも拘らず新メカゴジラがプラズマグレネイドで反応してしまうためダメージを受ける」といった事が繰り返されてしまい、 旧メカゴジラがストレート勝ちしてしまう事がよくある。 また、原作ではイマイチ使えなかった飛行形態だが、MUGENでは一種のAI殺しになっており、 遠距離攻撃で適当に削った後にこれで上空に逃げてタイムアップ勝ちを狙うという事が出来る。 他の怪獣大決戦の再現キャラと比較するとやや大きめだが、サイズを自由に変更出来る(AIやエフェクトも自動で対応する)ので、 必要に応じて調整するとよいだろう。 + カーベィ氏製作 メカゴジラII『怪獣大決戦』仕様 カーベィ氏製作 メカゴジラII 上記のmuu氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版をベースにカーベィ氏が制作したもの。 外見が『爆闘烈伝』のメカゴジラIIに変わっている他、 ライフが0になると首が取れた第二形態へと移行する事が可能。 このため実質ライフが二倍となっている。 技の性能や仕様は威力が上昇した他は基本的に改変元と同じだが、 第二形態では使用できる技に制限がかかる代わりに新たに頭部からレーザーを発射する事が可能になる。 また、7P以降では最初から第二形態を使用する事が可能になる。 AIもデフォルトで搭載されている。 平成VSシリーズ版 + ジロウガキ氏製作 メカゴジラ『怪獣大決戦』仕様 ジロウガキ氏製作 『怪獣大決戦』仕様(平成VSシリーズ版) ジロウガキ氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版。2010年1月14日に公開開始。 原作再現度が非常に高く、現在の完成度は97%との事。AIもデフォルトで搭載されている。 動画内のリンクは現在無効なので注意 原作ゲームではラスボスだけあって優れた性能を誇っていたが、MUGENにおいてもその強さは健在である。 口から吐く熱線「メガバスター」は高威力の飛び道具で、直撃すればかなりのダメージを与えられる。削りでのダメージも大きい。 AIが結構この技を連発してくるため、待ちガイルよろしく遠距離からの飛び道具への対抗手段が無いと、手も足も出ずに倒されてしまう事も多い。 だからといって飛び道具で反撃しようとすると、飛び道具を跳ね返すプ「ラズマグレネイド」の仕様も再現されているので、 逆に反撃されてしまう事も多い。特に弾幕キャラと戦ったりするとプラズマグレネイドが凄まじいダメージになる。 なんとか接近出来ても、接近戦での技も強く、機動力もあるので油断は禁物である。 映画だと接近戦は強くなかった? ゲーム版の接近戦も強い仕様の再現だから仕方ない。 ただしメガバスターはそれなりに硬直があるため、飛び道具に対して緊急回避などを持つAIに対しては、逆にかわされて反撃を貰う事もある。 ちなみに、原作プレイヤーなら一度はやった事があるであろう、プラズマグレネイドでの飛び道具ラリーも可能。 ゲージも原作同様「怒号ゲージ」と「ショックゲージ」を搭載している。 他の特徴としてはサイズが少し小さめ(恐らく実機(SFC)の解消度の問題)。 ただサイズを変えても影響が無いようにしてあるので、好みで変えても問題ないとの事。 MUGEN内での強さは強上位クラス。 近年のコンボキャラとも充分に渡り合える実力を持つが、飛び道具中心のパワーキャラである事から相性差がかなり激しい。 レトロゲーの再現故に火力がかなり高く、動画に使う際には多少テストプレイをしておいた方が良いかもしれない。 また、7P~12Pにおいてスーパーメカゴジラを操作出来る。 このモードでは一部の技が使用可能になり、超必殺技もさらに強力な「全兵装攻撃」に変化する。 とはいえ、スーパーメカゴジラになってもそこまで大きく性能や立ち回りは変化しないので、好きな方を好みで使うと良い。 さらに6Pおよび12Pでは、性能が強化されたEX(暴走)モードとなる。 とはいえ暴走モードは強力すぎて普通の試合には向かないので、基本的には1Pか7Pカラーを使うと良い。 + 暴走モードの性能について 基本的には対12Pカラー怪獣モードと言うべき性能で、改変ゴジラやデストロイアなどの12Pと戦えるような凶悪な性能を誇る。 防御面に優れており、防御力が通常の5倍もある上、低体力時にはさらに防御力が上昇する。 さらに6Pなら300以上、12Pなら200以上の大ダメージを無効化出来る。 ハイパーアーマーも搭載されているが、12Pの場合は多段ヒットする攻撃も無効なので、アーマー殺しも通用しない。 その上当身耐性や即死耐性まであるので、撃破するのは非常に難しく、タイムアップの判定で決着が付く事が多い。 とはいえ、12Pカラーの怪獣には珍しくライフ自動回復が搭載されていないため、判定負けを喫する事も多い。 ただしプラズマグレネイド中にダメージを受けると体力が回復する。 攻撃面は最初はそこまで強力ではないのだが、ダメージを受けると攻撃力が上昇し、 攻撃力が最大まで上昇するだけのダメージを受けている場合、12Pカラーなら特定の条件で「Gクラッシャー」が使用可能になる。 この技はオーバーフローの即死攻撃であり、これらの特性故に攻撃性能が高いキャラほど苦戦しやすい。 + 大会ネタバレ 並~凶の3000キャラ以上が参加するMUGEN祭 大盛りシングルトーナメントに、1Pの通常版と7Pのスーパーメカゴジラが出場。 スーパーメカゴジラは苦手な背の低いキャラと当たり1回戦落ちしてしまったものの、 通常版のメカゴジラはメガバスターの連射で対戦相手を圧倒し続け、途中シードもあり、4回戦まで駒を進める事に成功する。 そしてpart226にて、同氏の大会で幾度も上位入賞を果たしている鷹野三四と激突した。 ラウンド1では桁外れの速さをもつ相手に完封されてしまうが、続くラウンド2ではメガバスターや超必を的確に当て、辛くも勝利する。 そして最終ラウンド、覚醒し強化された鷹野から大打撃を受けつつも投げと超必で地道な反撃を続け、格上の相手をKO寸前まで追い詰める。 しかし最後の最後で一歩及ばず、大接戦の末に惜敗した。 ミレニアムシリーズ版 + Dr.T氏製作 3式機龍 Dr.T氏製作 3式機龍 Win、新MUGEN専用。の両方に対応。 海外製作者のDr.T氏によって作られた機龍版のメカゴジラ。 スプライトはUltramanTiga氏によるものを使用しており、 必殺技の追加やエフェクトの改変なども行っている。 また、従来氏のスプライトを用いたキャラにあった投げやられなどのスプライトの欠損も補完されている。 キャラとしてはこれといった特徴のない、シンプルな4ボタン式の格ゲーシステムになっている。 原作で見せた豊富な飛び道具が搭載されている。 ミサイルを雨あられのように降らせたりするなど攻撃範囲の広い 技が多い。軌道が異なるため、状況に応じて使い分けが可能。 切り札である「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)」も超必として搭載されており、中々の見栄えと威力を誇る。 しかしデフォルトのサイズがやや大きいため、一部の技は通常キャラ相手には使い物にならない。 また機動力はダッシュや回避系の動きが全く搭載されておらず、その他の動作も全体的に鈍重とおよそ最低の部類であり、見事なまでの砲台仕様になっている。 以上の事から一部のキャラ、特に頭身が低めで高い機動力を持つキャラ相手には何もできずサンドバッグになる可能性が高いため、使用する場合は注意。 AIは搭載されていない。 + Kaiju Wars氏製作 ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス版3式機龍 Kaiju Wars氏製作 ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス版3式機龍 MUGEN1.0以降専用。 ゲームボーイアドバンスで発売された「ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス」のスプライトを使用した海外製の3式機龍。 元のゲームが海外で発売されたものである影響か、かなりアニメチックな見た目や動きをしている。 見た目は『東京SOS』版だが、アブソリュート・ゼロも使用可能。 他にもミサイル攻撃や相手を掴んで宇宙まで飛び上がるダイナミックな投げも搭載されておりかなり動いてくれる。 AIは未搭載だが、2020年11月3日にカーベィ氏による外部AIが公開された。 適用するとキャラのサイズが大きくなる他、技の威力や性能も強化される。 ハリウッド版 + zektard氏製作 メカゴジラ2018 zektard氏製作 メカゴジラ2018 前述したハリウッド映画『レディ・プレイヤー1』に登場したメカゴジラ。 氏の他のキャラ同様手描きで製作されており、ディティールや動きがかなり書き込まれており迫力がある。 2020年6月7日に公開され、現在は下記の動画にて公開されている。 技は近距離向けのパンチやキック、また範囲の広いデストファイヤーが搭載されている。 超超必殺技の「アンリーシュド・プラズマグルネイド」発動時の動作がかなり書き込まれており、威力も申し分ない。 MUGEN上での表示サイズも大きく、LIFE1550、DEF310とかなり高い耐久力を誇る。 攻撃中は無敵になる技も多いなど強力な性能を誇り、人操作なら凶キャラ撃破も可能だろう。 AIは未搭載だが、2020年11月3日にカーベィ氏による外部AIが公開された。 + francis-zabi氏製作 メカゴジラ2021 francis-zabi氏製作 メカゴジラ2021 中華圏の製作者である氏による『ゴジラVSコング』に登場したメカゴジラ。 Baiduで公開されており、日本からは入手できないため、現在はカーベィ氏のサイトにて代理公開されている。 ミサイルの誘導が強力過ぎる気はするものの、同氏の他のキャラとは異なり、真っ当に格ゲーできる性能となっている。 AIもデフォルトで搭載されている。 + zektard氏製作 メカゴジラ2021 zektard氏製作 メカゴジラ2021 francis-zabi氏と同様にハリウッド映画『ゴジラVSコング』に登場したメカゴジラ。2022年9月18日公開。 こちらは氏の他のキャラ同様手描きで製作されており、ディティールや動きがかなり描き込まれており迫力がある。 エルリク氏のRX78-ガンダムをベースに作られており、 技は近距離向けのパンチやテイルハンマー、また範囲の広いビーム砲やキャノン砲が搭載されている。 MUGEN上での表示サイズも大きく、LIFE1500、DEF230と高い耐久力を誇る。 攻撃中は無敵になる技も多いなど強力な性能を誇り、人操作なら凶キャラ撃破も可能だろう。 IX氏による外部AIが公開されている。 その他 + カーベィ氏製作 Mechagodzilla Walk カーベィ氏製作 Mechagodzilla Walk MireGoji_San氏が製作した3Dモデルのアニメーションを基に作られたメカゴジラ。 昭和・平成・ミレニアムの三体のメカゴジラが歩くだけという中々シュールなキャラである。 ちゃんと前進には攻撃判定もあり、右端まで移動すると左端に戻る事が可能なため、 相手に突撃しつつ攻撃を行うのがメインとなる。 アニメーションの元ネタは海外ミームの「Dr. Livesey Walk」で、例の耳に残るBGMも流れる。 AIもデフォルトで搭載されている。 + その他のメカゴジラ その他のメカゴジラ 他にも海外産が何体かいるようだが、公開停止だったり完成度不充分でスプライトが消えるなど動画使用には適さない。 また、カーベィ氏が「サイバーゴジラ」を公開している他、 同氏によってfrancis-zabi氏によるアニゴジ版メカゴジラ「MEACH-GODZILLA-E」も代理公開されている。 サイバーゴジラ紹介動画 そして2022年9月にはカーベィ氏により、 『パチモン怪獣大熱戦』をベースに描画AI「Stable Diffusion」で出力された画像を使用したコンプゲー『#AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム』が公開された。 浮世絵風やら聖職者風やらエジプト風やらの人類の歴史に寄り添うメカゴジラを名乗るナニか達が死闘を繰り広げる様はSAN値を削られそうある意味必見。 詳細は当該項目を参照されたし。 単体キャラ以外では、モゲラのストライカーとして昭和のメカゴジラが登場している。 + 特殊カラーだとメカゴジラになるキャラ SSSS氏製作のスーパーフォルテの3~5Pカラーは、 何故かスプライトが『怪獣大決戦』版メカゴジラになっているという謎仕様である。 3Pは昭和メカゴジラで頭上に轟天号が浮かび、4Pは平成メカゴジラで頭上にガルーダが浮かぶ。 そして5Pはスーパーメカゴジラとなっている。 技も当然ながらフォルテとは違うものが搭載されているが、操作法はかなり複雑で、AIも3~5Pカラーには対応していない。 カットインがフォルテのままなどメカゴジラとしては未完成な点も多いが、下記のように出場している大会も存在する。 出場大会 + 一覧 + ジロウガキ氏製作、一般カラー 【メカゴジラ(1~5P)】 Pokemon的属性別チームトーナメント【ミズチ大感謝祭】 ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 ゲージ増々タッグトーナメント ハイスピードメカアクション杯 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 「地球を守るのは君だ!」大会 ロボット怪獣のみでトーナメントⅡ 特撮トーナメント 獣女タッグトーナメント【俺得】(エキシビジョンマッチ、1P) 【スーパーメカゴジラ(7~11P)】 オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 巨兵&巨獣 超大型兵器トーナメント BATTLE LEAGUE!! スターチップ争奪杯 主人公&ボス タッグトーナメント【作品別】(追加枠、7P) + ジロウガキ氏製作、暴走カラー(狂上位以上) 【暴走カラー(6P)】 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 【暴走カラー(12P)】 MUGEN大怪獣バトル2010 紫もやし基準 ありえねぇ!ミズチ収穫祭【狂タッグ+a】 + 旧メカゴジラ(muu氏製作、昭和版) 【旧メカゴジラ(muu氏製作、昭和版)】 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 作品別トーナメントRe 第二次四大勢力大陸争覇戦 ロボット怪獣のみでトーナメントⅡ 特撮トーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント + スーパーフォルテ(メカゴジラカラー) 【スーパーフォルテ(メカゴジラカラー)】 ラスボス・トーナメント【既出上等】 出演ストーリー ウドン13(File.6、File.9に登場) Gガンダム cross in mugen ~ぼくらの非想天則~ 怪獣王 王座復権への道 炎邪じゃー!!(48話、71話に登場) *1 まぁ、酒が強大な敵への決め手となるのはヤマタノオロチ然り、神話などでもよくある話なのだが。 あと、これに用いられたウィスキーの銘は「Kazunari Single Malt Whiskey」となっているが、 こちらは十中八九初代メカゴジラのスーツアクターである森一成氏へのリスペクトだろう。
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【作品名】ゴジラ GODZILLA 訳 石田享 【ジャンル】小説 【名前】ゴジラ 【属性】 放射能で巨大化した生物(元イグアナ?) 【大きさ】頭から尻尾の先まで90m、体高60m近く、幅27m、体重500㌧。 頭部から首はワニ、脚はオオイグアナ、足先はダチョウという巨大化したアロサウルス状の姿。 【攻撃力】大きさ相応の蜥蜴。底引き漁船三隻の網を引いて、まとめて海に引きずり込んだ。 瀕死の状態で、体中に巻き付いた橋のワイヤーを引き千切った。 移動するだけで村を一つ潰し、アスファルトが凹みコンクリが砕ける。戦車を踏み潰した。 巨大な顎で戦闘ヘリを噛み潰した。橋も噛み砕く。 全身で回転しながら60mの尻尾を振る事で、銃弾を弾き、ビルを粉々にする。 爪:巨大な手と長さ1,8mに及ぶ鉤爪、数秒で厚さ数十mの鉄筋コンクリートビルに、自分が通れるだけの穴を開けられる。 1000万㌧の水揚げを誇る大型漁船を切り裂いた。 パワーブレス:生存者命名、息を深く吸い込んでそれを一気に吐き出す。 アスファルトを巻き上げ、標識を捻じ曲げ、自販機を飛ばし、至近の一個小隊分のジープを250mは吹き飛ばした。 【防御力】一個中隊からの数万発の銃弾を、一つ残らず命中させられて怒りの声をあげるだけ。 大口径の携帯火器でようやく食い込む程度、複数の戦闘ヘリからロケット弾連射を受けて軽傷。 数発の高さ400mもの水柱が上がる魚雷の爆発を受けて一時的に戦闘不能(気絶?) 脇腹の鱗がごっそり抉れた。 魚雷を受けた状態でも反応は低下しなかったが、体力が低下して息切れしていた。 ワイヤーで動けない所に、一つで大きいデパートを吹き飛ばすミサイルを数発受けて瀕死。 その後、十数発直撃して死亡。 【素早さ】体の大きさから想像もつかない敏捷な動き。 反応は高く、軍用車から撃たれたサイドワインダー(ミサイル)3発を頭を下げて回避した。 戦闘機からのミサイルは重症でも回避できる。 瀕死でもぎりぎり回避可能。だが直後に力尽きてミサイルを受けた。 走りながらロケット弾を手で叩き落し、残りを横に体をずらして回避。 移動速度は時速480㎞から800kmと推測されるほどの速さ。 突然方向転換が可能、猫のように84mの高さまでジャンプ出来る。 戦闘ヘリの追跡を振り切って、ビル街を回りこみ 戦闘ヘリを二機立て続けに噛み砕き、残りの二機も急上昇する隙を与えない素早さ。 水中行動可能、速度は60ノット近く(時速100ちょっと)、前方からの魚雷を回避できる。 【特殊能力】一体で繁殖出来るが実用レベルでは無いので省略。 熱感知式のミサイルで追尾不可、理由は冷血動物であるから。 実は歩いている時に足音(振動)がない。 ガイガーカウンターががりがり鳴る程の放射線を放射している。 保護色:ねずみ色の体なので、ビル街で建造物にぴったり体をつけてじっとしていると 探索中の戦闘ヘリの目の前にいても気づかれなかった。 ビルの不自然なふくらみに気づくのに、三~四言葉を交わす時間(十秒近く?)かかった。 【長所】ミサイル反応と移動速度 【短所】パワーブレスはただの溜息(本当)、火炎ぐらい吐いて欲しかった。 【戦法】基本は接近して攻撃、 相手が見えない、素早くて捕らえられないなら、すぐパワーブレスに切り替える。 吹き飛ばしてから接近して攻撃、を繰り返す。 【備考】マグロ食ってる奴は駄目だ。訳(ただのデカイ蜥蜴じゃねーか、メリケンはゴジラを全く分かってない!) 上記戦闘ヘリはアパッチ。 1スレ目 664 :格無しさん:2007/07/17(火) 15 36 03 ゴジラ考察 ○両儀式 戦法勝ち ○K' 戦法勝ち ×山本大介 両断負け ○ヴァン でかさ戦法勝ち ○芥火ガンマ パワーブレスで吹き飛ばし追撃 戦法勝ち ×玄野計 内部破壊負け ×アルベルト 王者の剣負け ×ヴェイグ 凍結負け 玄野計>ゴジラ>芥火ガンマ 山本大介はもっと上いくかも 後で再考するか
https://w.atwiki.jp/presenile/pages/646.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Wikipedia ゴジラ 1954年 http //www.youtube.com/watch?v=n833G2Ca6as
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/87.html
→メカゴジラシティ
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/155.html
2代目ゴジラ(息子ゴジ) ミニラ クモンガ カマキラス
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3779.html
日本発の特撮映画シリーズ『ゴジラ』を基に、映画会社トライスターがハリウッド版として製作し、 1998年に公開された映画『GODZILLA』に登場する巨大生物怪獣。監督はローランド・エメリッヒ氏。 1998年の映画版では日本版の最大の特徴である放射熱線に相当する能力は持たず、 炎を吐いているように見えるシーンもあるが、爆発させた車に息(パワーブレス)を吐き付けて、 炎を増大させているという設定(ホットブレスと表記し区別する本もある)。 また魚雷で大きなダメージを受け、最後はミサイル十数発で死亡するなど 通常兵器の類が全く効かない日本版に比べると打たれ強さは大きく劣っている。 ただし、体温が低くてミサイル等でロックオン出来ず、加えて移動速度も早いため命中させる事は困難。 知能も高めで奇襲を仕掛けてヘリを撃墜したり、魚類を餌に用いた罠を2度目で見破っている。 また単独で繁殖する事が可能で、繁殖力の高さが脅威なのも日本版との大きな違いである。 これらの日本版との相違点故に多くのゴジラファンに酷評されたが、 ゴジラとは別物のモンスター映画として観る分には悪くない作品という意見も有る。 映画の評価の詳細は後述。 アニメでの続編『ゴジラ ザ・シリーズ』は、トライスターが当初から企画していた実写版の続編の企画が中止になったため、 その設定を活かして作られており、1998年版USAゴジラの子供が主人公になり大きく性質が変化した。 ただし、これらの特徴は1998年版の評判が悪かったために付与されたわけではなく、 最初からこのような構想で3部作を作るためだったとされている。 こちらのゴジラは口から熱線を吐く、単独での繁殖能力を持たない等、日本のゴジラにより近い特徴の怪獣になった。 後述のMUGENでよく見るUSAゴジラはこちらの『ゴジラ ザ・シリーズ』に登場した個体を元にしている。 + 1998年の映画『GODZILLA』での個体の詳細 映画のキャッチコピーは日本では「人類に打つ手は無い」、アメリカでは「サイズがものを言う」。 人類のミサイル8発で死んだし、キングギドラとか100m以上の奴もいるのに60mでサイズを誇ってもアレだし、そもそも本家より小さいけどね 映画版では身長や体重などの設定が用意されておらず、場面によって大きさがコロコロ変わる(日本の特撮・アニメにも言える事だが)。 製作のディーン・デブリンが来日した際、体の大きさをマスコミが尋ねると、 「日本人はどうしてそんな細かい事を気にするんだ?」と逆に尋ねられたという逸話がある。*1 なお小説版では以下の数値設定が存在する。 身長:60m(前屈状態54m) 体重:約500t 全長:90m 尾長:60m 肉食恐竜に似た、日本版に比べると細身の体型をしており、小説版の説明によれば、 核実験によって誕生した、複数の遺伝子が入り混じった雑種の突然変異体であり、 その中でもイグアナ・ワニが色濃く反映されているとの事。 これ以外にもコモドオオトカゲ、更には鳥類の特徴も備えていると語られている。 またカメレオンのように体色を変化させる事が出来るとも説明され、ビル群の中ではダークグレイ気味の体色となっている。 “ビルの配色に溶け込むゴジラ”を映像化する予定もあったが中止された。 ページ冒頭の画像とMUGENキャラの色が随分違うのはこのため。 冷血動物である故に極端に体温が低く、劇中ではゴジラの体温よりもビルの温度の方が高かったため、 赤外線探知ミサイルで狙ったにも拘らずミサイルが逸れてしまう描写が見られた。 身軽で、480km/hというスピードで走る事が出来る。 物語中盤において戦闘ヘリから逃れる一連のシーンでその速さが描かれているが、 終盤では何故かタクシーで逃走する主人公達に追い付けないシーンがある。 小説版ではタクシーに追い付かなかった理由に関して、 「単にすぐ追い付いて殺しただけでは子を殺された怒りがおさまらないため、嬲り殺そうとしたのだろう」 と後付けで推測している。水中での移動速度は魚雷と同等で米原潜の3倍。 魚食性とされ、小説版では米軍によって集められた魚種は、 サバ・ヒラメ・カレイ・ホワイトフィッシュ・タラ・ブリ・キンメダイ・クロマグロ等と書かれていた。 見た目によらず意外と知性的であり、ビルに穴を開けて隠れ潜み、戦闘ヘリの後方から奇襲をかける、 魚の罠で釣ろうとするも、二度目は見破って逃走するなどしている。 性別はオスで誕生当初は一個体しか存在しなかったが、なんと単体で生殖が可能。 ドームを巣に大量に卵を産み落とし、しかも子は非常に短期間で歩行・捕食が可能となる。 この点に限って言えば「人類に打つ手は無い」というキャッチコピーも納得である。 ただし一箇所に集まっていたのが災いしたのか、ドームごと米軍に爆破され子は全滅。 これにより丁度巣に帰ってきた親が激昂、その場にいた主人公達を逆恨みし追いかけだす。 しかしタクシーを追いかけるのに熱中しすぎてブルックリン・ブリッジで身動きが取れなくなった所に、 戦闘機F/A-18のミサイル攻撃を受けて死亡した。 ……実は一体だけ卵の状態で無事であったが。続編を匂わせる描写はアメリカ映画のお約束。 + と思っていたら 実は本作品は元々シリーズ化される予定であった。 ゴジラは進化し続ける生物。第1作のゴジラはまだ進化の途上であり、いわば不完全な状態 最後に生き残った1匹が続編における二代目ゴジラとなり、主人公に懐く ゴジラ以外にも核実験の影響で怪獣化した生物達が登場し、対決する 二代目ゴジラは熱線を吐くが、マグロも相変わらず食う(熱線の初使用が水中で使用してベビー(一作目から数えて孫世代)のために魚群を岸に追い込むため) などという要素が織り込まれていたようだ。 如何せん多大なバッシングを受けた事や、計画の延期中に版権が東宝に戻った事などからお蔵入りとなり、 これらのプロットは一部が後述のアニメ作品に受け継がれる事となった。 詳しくは こちら を参照の事(英語のページなので注意)。 + 1998年のアニメ『ゴジラ ザ・シリーズ』での個体 後に映画の後日談としてアニメ版『ゴジラ ザ・シリーズ』(『Godzilla The Series』)も製作された。 映画に登場したゴジラの生き残った子供が成長し、映画版の主役でもあったニックを親と刷り込みで認識、 その仲間達と共に侵略者や他の巨大生物に立ち向かうというストーリーである。 お蔵入りしてしまった実写版続編の設定を受け継いでおり、このゴジラ2世は背びれを発光させて熱線のような緑色の「パワーブレス」を吐いたりするなど、 設定上は親ゴジラより小柄だが戦闘力や耐久力は親ゴジラより遥かに上である (流石にオリジナルシリーズの方の2代目には劣るが、それでも初代以上の強さを誇るという設定)。 また、アニメという媒体と、親ゴジラ譲りの怪獣王らしくない体型が逆に功を奏したのか、 素早い身のこなしを活かした格闘術に関してはオリジナルシリーズの歴代ゴジラをも上回っている。 優れた地底移動能力も持ち、これを駆使したバラゴンのような奇襲戦法も得意としている。 水中戦での機動力もかなりのもので縦横無尽に泳ぎ回る。 尤も熱線や格闘攻撃で相手に致命傷を負わせる事は稀であり、相手に苦戦して攻撃に耐えつつ人間の助けを借りて勝利する事も多い。 また割と頭もよく、相手の住みかに水を流し込んで窒息させるなどの戦法を見せた事もあった。 ただ、劇中では可能な限り不殺に徹するなど、性格の方はゴジラとは思えないほど優しく穏やかだったりする。 人間に対しても友好的で、特定の人間を守ったり、人間を助ける事もあった。 また、親と認識したニックがピンチの時には、どんなに離れていても助けにくるほどで、ニックの言う事もよく聞く。 後にニックが本当の親ではない事に気付いてもなお知らないふりをしていたという健気さもある。 ここまで読んだ人は気付いたかもしれないが、性質や戦いの展開は日本のゴジラよりもむしろ昭和シリーズのガメラに近い。 とはいえ悪人や宇宙人にコントロールされた時や、体調悪化時には街を破壊して暴れる事もあった。 その他、映画で死んだ親ゴジラの体を宇宙人が機械で補って操作出来る様にした「サイバーゴジラ」なる敵も登場する。 そこは「メカゴジラ」にしとけよ ちなみにゴジラの遺骸を兵器に利用する…というと、初代ゴジラの骨が組み込まれた『ミレニアムシリーズ』のメカゴジラこと機龍が連想されるだろうが、 このサイバーゴジラの方が出たのは先だったりする。 背鰭の発光が順番に口に近付いて熱線を吐く描写は2014年版にも踏襲された。 また、海外ではゲームボーイカラーでゲーム『Godzilla The Series』も発売されている。 参考動画 + 1998年の映画『GODZILLA』に対する評価 日本では平成ゴジラシリーズより高い約51億円の興行成績を上げており、 全世界で3億7900万ドルの最終興行収入を上げた。 日本のファンの間では「アメゴジ(アメリカゴジラ)」「トラゴジ(トライスター版ゴジラ)」「エメゴジ(エメリッヒ版ゴジラ)」等と呼ばれるが、 専ら呼ばれるのは「ジラ」「マグロ喰ってる奴」(理由は後述)。 海外のファンには「GINO(ジーノ、"Godzilla In Name Only"=ゴジラとは名ばかりなりの意味)」と呼ばれる。 ぶっちゃけ世界的に駄作扱いである。その年のゴールデンラズベリー賞の最低リメイク賞に見事輝いたほど。 日本版ゴジラとはあまりに違う (造型がただの巨大トカゲ、火炎(放射熱線)も吐かない、本家ゴジラには通用しなかった通常兵器の攻撃で死ぬ)、 ゴジラの扱われ方が、日本、米国双方のゴジラファンの怒りを買い、 そうでない一般の観客には単なるモンスターパニック映画にしか見えない…といった部分が、 こうした低評価に繋がってしまったと思われる。 また、これ以前に公開されていた『ジュラシック・パーク』と似たようなシーンが多いとの声もある。 造形については背びれの列や指の数などに東宝のチェックが入ったというが、そういう問題ではない気もする。 …というか、造形担当のパトリック・タトプロス氏は、 「少しだけ変えると元のゴジラのデザインに問題点があると言っている事になるので、東宝から届いた注意点だけを守ってゼロから作り直すべき」 と考えたらしく、エメリッヒ氏自身も東宝からOKをもらえるとは思っていなかったとか。 対してタトプロス氏はOKをもらった後「新しいゴジラは旧作とかけ離れていながら魂を保ったデザインだと日本からも認められた」と語っている。 『GODZILLA』の脚本・製作を務めたディーン・デヴリン氏自身は、 氏の過去作『インデペンデンス・デイ』と同じくらい大スケールで、オリジナルで、激しい映画にしようとして、 『インデペンデンス・デイ』でも組んだローランド監督を引き入れたが、ローランドはゴジラの大ファンではなく、 映画への情熱はゴジラという存在に敬意を払い、ゴジラを愛する人々に喜んでもらえるものではなかったと語り、 本作のゴジラは現実のトカゲと同じく善も悪もない、ただのトカゲが巨大化したものとして設定したが、 そもそもゴジラは最初は悪で後に善となった存在であり、本作のゴジラはゴジラではなかったと反省している。 前述の続編構想を併せて考えると、一作目がゴジラ単独映画である以上ゴジラは人類の脅威でなければならず、 続編で二代目が主人公に懐く伏線として「人類の脅威だが悪ではない」というキャラ付けにする必要があったものと考える事もできる。 ただし、ゴジラとしてではなく、別物の映画としてみれば決して出来は悪くない。 単純なポップコーンムービーとして十分に楽しめるだろう。 繁殖のため人類の生活圏に入ってしまい、ゴジラと誤認されたまま倒された悲劇の巨大生物…と思えば、 ゴジラの存在する世界のスピンオフとしてありそうな話と言えなくもない…かもしれない。 その母性や、ちょっとドジっ子っぽい挙動などから、改めて見てみると可愛い、萌えるなどと評される事も。 ゴジラという名前を使わなければ、ここまで悪評が広まる事も無かっただろうに…尤も、評判にもならなかったかもしれないが。 ディーン氏も末節ではなく根底にボタンの掛け違いがあった事は認めつつも、 「(厳しい評価を先に聞いて)今期待せずに見れば中々いいと思ってもらえると思う」と語っている。 + 余談 ちなみに本作が「ゴジラではない」原因として、 当初は本作はゴジラの元ネタである『原子怪獣現る』のリメイク作として創られたが、 『原子怪獣現る』では資金が集まらず、『ゴジラ』を創る事にして資金を集めたと日本の映画雑誌で報じられた事もある。 ……しかしこの発言、 英語圏ではAngry Video Game Nerdのレビューなどで「皮肉」として語られる事はよくあるが、制作側が発言した記録は無く、 ゴジラの大ファンを公言する脚本家が日本の雑誌に対してだけゴジラファンの神経を逆なでする発言をするとも考え難いため、誤訳説が囁かれている。 というか、初期稿の見た目は日本のゴジラにかなり近く(ゴジラジュニアとよく似ている)、 ストーリーも『原子怪獣現る』とは似ても似つかないだがガメラには似ている。 「『原子怪獣現る』のリメイクと呼んでも差し支えない」 余談だが、件の雑誌に「実際には『原子怪獣』のリメイク」という話が掲載されたのはこの動画の投稿から数か月後の事である。 ちなみに日本の有名ロックバンド「L Arc~en~Ciel」が楽曲を提供していたりする。 ……が、楽曲使用部分が地味過ぎて本人達ですら初見では使用箇所が分からなかった。 2001年の『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』では、 「アメリカにもゴジラに酷似した巨大生物が出現し『ゴジラ』と名付けられたが、日本の学者は同類とは認めていない」 と冒頭で防衛軍隊員に発言されている。 公式で否定されちゃいました。いや、この発言がこのUSAゴジラを指してるのかは不明だが。そもそも全然酷似してないし ただし、後のインタビューで金子修介氏は「生物として別であるとアピールしているが貶したわけではない」ともコメントしている。 なお、本作でゴジラを「GODZILLA」と表記するのは別に本作オリジナルではなく 第一作目の輸出時(1956年頃)からの正式なスペルである。 作中では被害にあった漁船の日本人乗組員の「ゴジラ…」(「日本の伝説の海の竜」の名前らしい。大戸島の人?) という囈から命名されたという流れになっているが、 タイトルコールをはじめ登場人物の多くが「GODZILLA」を明らかにそれとは違う「ガッゼィラ」と発音しているのはご愛敬。 その日本人役の方が食べてた缶詰は思いっきりハングル表記で演じた方は日本人ではない様子。 更にこのスペル、ヒロインのスクープを横取りしたニュースキャスターが「ゴッドジラ」と間違えて発音するシーンがある。*2 日本のVSシリーズでもGフォースの外国人科学者などの台詞をよく聞くと「ガヅィーラ」と言っているのが分かる。 とはいえ上記のアニメ版『Godzilla The Series』に対しては、 ドラマ構成は「事件発生→調査、対策を打ち立てる→怪獣出現→敵の怪獣と戦うゴジラ、練った作戦でゴジラを援護する人間達」と、 日本のオーソドックスな巨大特撮ドラマに近いものだったり、 どちらかと言えばハンナ・バーベラ版のゴジラへのオマージュ要素も強い。 ゴジラも熱線のような必殺技を使うなどオリジナルに近いキャラクター性になっている事などから、 「実写版よりもオリジナルへのリスペクトが感じられる」「怪獣好きなら見て損はない」との評価も少なくない。 というか、実写版の本編自体も1954年版へのオマージュが多数見られ、 本来予定されていた続編の構想ではより本家ゴジラに近付く事が予定されていた。 2004年の『ゴジラ FINAL WARS』では「ジラ」という名前で登場。 「GODZILLA」から「GOD」が抜けてただの「ZILLA」。 + 映画『ゴジラ FINAL WARS』での活躍(ネタバレ注意) 「ゴジラめ。お前の強さを確かめさせてもらう……!」 X星人に操られシドニーを襲撃した。身長は90mでハイジャンプキックが必殺技とされている。 その後、人類の手で復活したゴジラがシドニーに到着した際、X星人の上の台詞と共に再び登場して激突。放射熱線をジャンプで交わすが、 飛び込んだ所にカウンターになる形で尻尾攻撃を浴びて吹き飛ばされオペラハウスに激突。 そこに放射熱線を喰らってあっという間に敗北した。この間、わずか40秒ほど。 相当悔しかったのか、X星人は金切声を上げながら盛大に地団太を踏みまくっている。 DVDでのこのシーンのチャプター名はズバリ「秒殺!」。 更にダメ押しと言わんばかりに肩で息してたX星人からも開き直りで下の台詞を言われてしまう始末。 歴代最強候補にも挙がるFWゴジラの熱線を避け、機動力という個性を発揮出来ただけマシと言えなくもないが……。 ちなみに日本の各地の映画館でこいつが瞬殺された際、笑い声と拍手喝采があがったとの噂。 怪獣自体に罪はない。そう、罪はないんだよ……。 「やっぱり、マグロ食ってるようなのはダメだな…… 次!」 ちなみにこのシーン、流れるBGMがカナダの著名なパンクバンドのSUM41の曲である 「We're All To Blame」なのだが、無駄に激しくカッコいい曲が余計に笑いを誘うようになっている。 あとオペラハウス破壊、爆砕の特撮はかなりイイ。 完全な余談だが、「We're All To Blame」自体は非常に感慨深い曲でもある。 というか、タイトルを訳すと「全て俺達が悪いんだ」であり、歌詞の内容も割とゴジラにマッチしている。 そこ、ジラへの当てつけとか「俺=ハリウッド」とか言うな ちなみに「ゴジラ」の商標権が東宝に返還された後のFWでUSAゴジラと同デザインの怪獣が「ジラ」とされたため、 現在は98年版もアニメ版も含め「ジラ」という事になっている模様。 ただし、「ゴジラ」表記も現在も併用されているのも事実であり、英語版のWikipediaとWikizillaでは表記が別になっており、 「エメリッヒ版ゴジラ」と「ジラ」がきちんと区別されている。 実際に後述する漫画、小説作品、2015年のゲームの『ゴジラ 怪獣コレクション』などでは、 98年版準拠の外見、特徴の怪獣の呼称は「ジラ」となっている。 ある意味でストリートファイターにリュウとは別に詐欺師のライユーが普通に出てくるに等しい異常事態なのだが、もはや登場人物も誰も突っ込む事は無い + 漫画、小説作品での活躍 アメコミ『ゴジラ:ルーラーズ・オブ・アース』(2013年) 2013年刊行開始のアメコミ『ゴジラ:ルーラーズ・オブ・アース』では地球に生息する怪獣として登場。 呼称は『ZILLA』であり、特に繁殖能力は言及されず、1個体のみが登場。 ゴジラ相手に機動力を生かして攻撃を避ける戦いを展開、熱線を避けて地底に潜っての奇襲などを見せたが、 善戦の末ゴジラに掴まれて逃げ出せなくなる。 そのまま熱線で止めを刺されかけるが、幸運にも軍の攻撃でゴジラの気がそれ、その隙に退散した。 その後にゴジラが勝利の咆哮をしているなど、どう見てもゴジラに敗北はしたが、 ジラの機動力と地底移動能力という持ち味を活用し、戦闘力で負けながらも瞬殺はされずに善戦は出来ていた。 その後も本作終盤に登場し、侵略宇宙人の送り込んだ怪獣トリロポッド達と敵対し戦った。 まずはゴジラの遺伝子を吸収してゴジラに似た姿に変身したトリロポッドを急襲、 ジェットジャガーを苦戦させていたゴジラに似た姿のトリロポッドの首を背びれで切り裂き、 そのまま押し倒して攻撃してとどめを刺した。 ジェットジャガーがトリロポッドを押さえて協力してくれたおかげではあったが、 強力な敵怪獣相手に特徴を生かして勝利出来たのは十分快挙と言えるだろう。 さらにトリロポッドの大群と乱戦になる地球怪獣軍団に味方し、 乱戦の土煙に隠れての素早い急所狙いの攻撃でトリロポッドを葬った。 ジラがゴジラやアンギラス達の味方の地球怪獣として活躍する貴重な作品である。 本作は2017年に株式会社フェーズシックスより日本語翻訳版が刊行されており、ジラは日本語版では1巻、5巻に登場する。 小説『GODZILLA 怪獣黙示録』(2017年) 2017年刊行のアニメ映画の前日譚小説『GODZILLA 怪獣黙示録』ではフランス西部ルーアンに登場。 個の能力としてはアニメ版ではなくジラ準拠だが本作ではその繁殖力を遺憾なく発揮しフランス複数の都市を制圧。 卵一個あればそこから爆発的に増える繁殖力、高い知性とそれを活かしたチームワーク、 比較的小型である体を利用しての様々な戦術など、市街地戦においては無類の強さを発揮しており 最終的に殲滅を断念したゴジラを別格とすれば最も殲滅に困難を極めた怪獣となった。 ゴジラ出現と同時期にゴジラに似た外見的特徴と正反対の特性を持ったジラが出現したため人類を混乱に陥れたが、 実際にゴジラの亜種や近縁種であったのかは最後まで謎のままであった。 (以上、Wikipediaより抜粋及び一部改変) MUGENにおけるUSAゴジラ ゴジラ・ザ・シリーズ版 + zektard氏製作 zektard氏製作 ガギやギマイラなど、手描きの怪獣キャラを製作しているzektard氏によるもの。2009年12月12日公開。 他キャラ同様クオリティの高いドット絵であり、後述の技の内容から恐らくアニメ版のUSAゴジラだと推測される。 必殺技において、アニメ『ゴジラ ザ・シリーズ』において、一度夫婦になった相手の怪獣を呼び出す事も出来る*3。 バランと同様、海外のゲーム『GODZILLA Unleashed』風にアレンジされている。 通常技は引っ掻き、噛み付き、尻尾攻撃の3種類だがいずれも出が早く威力も高い上にガード削りもあり、一度当てれば目押しで永久可能。 超必殺技は威力が高い上に無敵も長く、特に2ゲージ技の火炎放射は2発当てればこいつを倒せるほどの威力がある。 また、LIFE1500、DEF140と耐久力も高い。 『ゴジラ 怪獣大決戦』で弱キャラに甘んじていた本家とは大違いである。 とはいえ、ダッシュなどが出来ないので機動力は低め。 氏曰くこれまで作った怪獣キャラと統一した性能になるよう敢えてダッシュは入れなかったとの事。 そのため他の氏の怪獣キャラと基本的な性能は同様のものとなっている。 また、ゲージ技以外では遠距離攻撃を持っていないので強力な飛び道具を持っているキャラには簡単に封殺されてしまう。 他には回復を持っている怪獣相手だとゲージ技の演出の長さが災いして、 せっかくダメージをあたえてもすぐに回復されてしまうという欠点がある。 やっぱり、マグロを食ってるようなのはダメだというのか。いやアレとは別個体だけど。 まあ、それらの特徴を備えている怪獣となるともはや格ゲーをやめちゃってるレベルが多いので、 比較的まともに格ゲーをしているであろうUSAゴジラで対抗出来ないのは仕方ないのだが。 AIは未搭載だがそれでも強レベルの怪獣であれば時々ではあるが倒せはする。 また、プレイヤー操作によるこの動画ではその強さがいかんなく発揮されている。 外部AIとしてはガイガンや新メカゴジラ等の作者であるジロウガキ氏製作のものが2011年6月中旬に公開開始。 やや飛び道具に弱いものの、一度間合いに入れば威力の高い通常技でラッシュをかけてきてあっという間に相手の体力を削ってしまう。 ゲージがあれば夫婦仲になった怪獣とのブレスや2ゲージの火炎放射も混ぜてくるので相手の初期DEF次第では即死コンボになる事も。 また、ガード削りも大きいのでガードが固いAIにも強く、少なくともそこらの強キャラでは全く相手にならないどころか、 トキ(シュウ氏版)やジャスティスといった凶クラスのキャラとさえ互角に渡り合う。 同じ怪獣系のキャラなら這い寄る混沌氏のウルトラ怪獣といい勝負が出来るだろう。 改変・転載は自由との事。 + 大会ネタバレ 残念ながら現在は削除済みの大会だが、まだ!僕の夢は魔物使いトーナメントで魔物側として出場。 参戦当初はまだAIが無かったため、本戦ではベガに割とあっさり撃破されたり、Finalに封殺されたりと、 あまり活躍は出来なかった。やっぱマグロ食ってるやつは(ry が、同大会の番外編にて、とうとう上記のAIが導入された際には、 圧倒的火力と凄まじい削りで並み居る強~狂キャラ達を撃破し、視聴者の度肝を抜いた。 さらに次大会のみんな仲良しタッグトーナメントではクレイクロウとタッグを組み、 「海鮮丼」という名前で参加する予定だったがあまりにも強すぎてお蔵入りになった事が判明。 最後のEDに戦闘がおまけで入ったが、改変ゴジラと神竜をあっさり秒殺する強さを見せた。 そしてこのUSAゴジラを2014年版のUSAゴジラに変更するパッチがzektard氏により2015年6月16日に公開された。 2016年10月には改変パッチでなくゴジラ2014として単体のキャラとして公開されている。詳細はゴジラのページを参照 スプライトの変更に伴い若干の性能変更が成されている。 2015年に新作ゲームが発売された事も踏まえ、改変及び動画公開する際は注意し、自己責任で行うようにとの事。 ジロウガキ氏の外部AIを反映する事は可能だが、超必殺技で音ずれが起きてしまうので注意。 + 690氏製作 690氏製作 zektard氏製の改変版で、今は亡き無限ろだにて公開されていたが、同所の閉鎖後は入手不可の状態が続いていた。 しかし、2016年10月2日に製作者の許可を得て小物ロダで再公開された。 ヒットエフェクトが見栄えの良いものになり、出の早いパワーブレス、高速移動で相手に噛み付く高速移動攻撃、 カンガルーキックと遠くまで届き強力なウラニウムブレスの4つの技が追加された。 また、改変前との区別化のため大ポトレや中ポトレも変更されていた。 ただし、今現在公開されているバージョンは初期のものであるため、カンガルーキックとウラニウムブレスは追加されておらず、 エフェクトやポトレの変更などもされていないバージョンであるため注意。 高速移動攻撃、パワーブレスともに無敵が長く、上述した強力な飛び道具を持った相手にもある程度対応出来るようになり、AI無しでもかなりの強さになった。 だが、やはりプレイヤー操作の方がこのキャラの実力を発揮する事が出来るだろう。 上述した通り高性能な技が追加されたためより強い相手とのバトルも可能となり、アニメ版USAゴジラとしての威厳が増した。 一方で空中での切り返し手段に乏しいため、打ち上げられると弱い。 参考動画 + 作者不明 弱体化USAゴジラ 作者不明 弱体化USAゴジラ 2017年04月30日、上記改変版と同じ小物ロダで公開された。 名前の通り攻撃力と防御力が下がっているが、地上&空中ダッシュが追加され技の数は増えた。 ちなみに増えた技はゴジラレーンやゴジラジャッジメントなど、何故か豪鬼の技が多い。豪ジラ? 他にストライカーのコモディスラックスなど、殆どの技が空中可。 同じ小物ロダでAIも公開されている。 強さはレベルを最大に上げてMUGENを代表するマグロに勝ったり負けたりといった所。 やっぱマグロ(ry なお、このAIは弱攻撃が届かないぐらいの間合いで牽制の弱攻撃を連続で振るため、 同キャラ対戦だと頻繁に両者が弱攻撃を振り続けて試合が膠着する。 陸揚げされたマグロの如き謎技(4 50~) + カーベィ氏製作 サイバーゴジラ カーベィ氏製作 サイバーゴジラ FRANCIS-ZABI氏のスプライトを基にカーベィ氏が製作したサイバーゴジラ。 同作者のゴロザウルスをベースに作られた4ボタン式のキャラで、歩きは遅めだが前方へのダッシュは速い。 通常攻撃もひっかきや噛み付き、尻尾攻撃、投げなど一通り揃っている。 必殺技は背部から発射するミサイルと飛び掛かり、口から吐く放射熱線。 ジャンプ中に落下しながら放射熱線を使うと、ゴジラのハイパー放射熱線のように空中へばら撒けるのが特徴。 超必殺技はパワーブレスの強化版アトミックブレスと、敵を追尾する誘導ミサイル、 一定ダメージを受けるまで敵の周りを飛び回り続けるストライカーの巨大コウモリ。 2024年1月6日に更新され、kMIKEj氏の画像を使用したキャラとなった。 それによって一部技も変更され、「巨大コウモリ」が「突撃」に変更となっている。 + FRANCIS-ZABI氏製作 ジラ FRANCIS-ZABI氏製作 ジラ 現在はカーベィ氏によって代理公開されている。 名前とポトレとイントロは『FW』のジラだが、スプライトは『ザ・シリーズ』準拠。 6ボタンで技は噛み付き、背鰭攻撃、尻尾攻撃、回避、跳び踏み付け、火炎放射の6種。 火炎放射は2ゲージ以上溜まっていないと出せないが、出してもゲージは減らず、 ジャンプ中の食らい判定が妙に小さいなど奇妙な仕様がある。 実写版 + 作者不明 ジラ 作者不明 ジラ ゴジラ2000と同じ製作者が手掛けたジラ。 怪獣スレ3の277にて公開されていたが、現在はYahoo!ボックスの終了により入手不可。 実写取り込みで製作されており、ハイジャンプキックや三角飛びをする。 恐らくパチモン怪獣をベースに作られており、投げが効かない。 動きが素早く、防御力が低い。 12Pだと「GODジラを目指して」性能が上昇するが、名前の割に神キャラと戦わせるとあっさり沈む。 やっぱマグロ食ってるようなのはダメだな + カーベィ氏製作 1998年版ゴジラ カーベィ氏製作 1998年版ゴジラ 上記のサイバーゴジラの更新と同時に公開されたゴジラ。 こちらもkMIKEj氏の画像が元となっており、サイバーゴジラと動作が一部共通のものとなっている。 「パワーブレス」や「とびかかり」「地底潜行」など劇中のイメージに合った技が搭載されており、 他のUSAゴジラに比べても一般寄りの性能をしている。 AIもデフォルトで搭載されている。 基本的に動画によく使われるのは外部AIがあり、導入すると凶キャラになるzektard氏版である。 以前はいずれもAIが無いためCPU同士の対戦には向いておらず、出場した大会動画では大抵敗北してしまっており、 その度に「やっぱマグロ食ってるようなのはダメだな」というコメントが多く流れていた (劇中の活躍を見ればダメどころかむしろ頑張ってる方なのだが、アニメ版の存在自体がマニアックもいいとこで、 怪獣ファンですら知らない場合が多いので、その点は如何ともし難かった)。 また、本家がやられた場合も「やっぱマグロry」のコメントが流れる事があり、一種の風評被害と化している。 だがzektard氏版に強力な外部AIがついた今ではその強さを遺憾なく見せ付ける機会も増えてきていて、 そんな時には「 やっぱマグロ食ってるやつは違うな 」「ちょっとマグロ買ってくる」などといったコメントがされる。 こいつと似たようなポジションになりつつあるのかもしれない。 ……あ、作者不明の方はReadmeに「マグロ食ってるようなの ジラ」と書かれているので風評被害でもなんでもないと思います。 出場大会 MUGEN大怪獣バトル2010 お前ら魔界でやれチームトーナメント あいさつ頂上決戦!たのしいなかまが“ポポポポ~ン”大会(単発) 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 第4回遊撃祭 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 ボスハルク&DIO前後ランセレバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント 塵も積もれば山となる 出演ストーリー ウドン13(調整型G) ネクサスまてぃっく(EX6話) 怪獣王 王座復権への道(子供) 仮面ライダーMIOMEGA(12話、28話に登場) 魂魄セカンドライフ(第20話) ワルキューさまご来訪!(第8話に登場) *1 ただし怪獣の身長と体重の設定というのは、日本の1960年代の怪獣ブームにおいて、 書籍で怪獣の大きさをアピールするために使われて広まっており、日本独自の文化の側面が強い。 実際の所、怪獣映画の歴史を日本以前に1925年の『キングコング』から始めたアメリカでは、 ゴジラ以前にも『原子怪獣現る』などの怪獣映画を作っており、これらに登場する怪獣に身長体重の厳密な設定は存在しない。 つまり怪獣に身長体重を設定するのは日本で独自に発達した文化であり、 それ以前から怪獣ものを作っていたアメリカにはそうした文化が無かったとも言える。 実際にキングコングなどのアメリカの怪獣には明確な身長設定の無いものが多く、 その流れからするとUSAゴジラに身長体重の設定が無いのは当然とも言える。 1977年にゴジラがアメコミに登場した時も、 スペースニードル(184m)の展望台に噛みついたと思ったら頭が金門橋の主塔(水面から227m)より高いコマがあったり、 1978年にアメリカでアニメ化されたゴジラも手で大きな船を覆った次のシーンでは手に数人乗れる程度になっていたりする。 まあ日本の怪獣ゴジラを看板にした割には、日本の怪獣文化への理解が不足していた事をよく表してもいるのだが 一方、2014年版の『GODZILLA-ゴジラ-』の場合、身長、体重はもちろん、 足回りの太さや歯の数、咆哮の届く距離などの詳細な情報が海外メディアにおいても公開されている。 もしかすると日米の文化の問題ではなく、1998年版スタッフの意識が低すぎただけなのかもしれない なお『空想科学読本』シリーズで有名な柳田理科雄氏は身長体重設定が無い事に対し、 『空想科学[映画]読本』でこのUSAゴジラの身長・体重を独自に計算している(77m・19000t)。 その際、氏はアメリカ版ゴジラのフィギュアを水に沈めて体積を算出し、それを全長77mのものに拡大 (これがきっかけで当初「本家ゴジラは重すぎてつぶれる」としていた研究結果の間違いに気付き、修正している)、 さらに海外のイグアナの研究から出された体重算出法で77mのイグアナの体重を割り出した結果、 非常に近い値が出た事に感動しており、「リアルな巨大イグアナ」としてのUSAゴジラの造形を絶賛している。 前述の19000tはその中間の値をとったもの。 *2 原語版では横取りしたニュースキャスターが「ガッゼィラ」と間違えて発音→ヒロイン「ゴジラって読むんだよバカ!」を、 邦訳する際にニュースキャスターが「ゴッドジラ」と間違えて発音→ヒロイン「ゴジラって読むんだよバカ!」としたもの。 発音の差だと聞きとりにくいと考えての措置と思われる。 *3 種族名はコモディスラックス(Komodithrax)。 コモドドラゴンが突然変異した怪獣で英語版2期の6話『End of the Line』(日本版の37話『恋の行方』)に登場。 + 詳しい説明 四足歩行の怪獣で性別は雌。ゴジラの吐く緑のブレスと似た青いブレスを吐く。 Wikipediaによるとこの青いブレスは冷気のブレスらしいが、特に本編中に冷凍能力を示す描写は無かった。 絶海の無人島に住んでいたが、ニックを助けにきたゴジラと出会い、つがいになってゴジラとの間に卵を授かる。 しかし亀の怪獣に卵を奪われてしまい、奪われた卵を取り返すためにゴジラとともに亀の怪獣と戦った。 最後は島の寒冷地帯にある巨大な氷の裂け目に亀の怪獣を落とした時に自身も巻き込まれ、卵と共に地底に消えた。 後に残されたゴジラには裂け目を覗き込み、悲しむように寂しげに咆哮する事しか出来なかった。 ちなみに、実際のコモドドラゴンはこの作品の放送後に雌だけで卵を産む単為生殖が可能な事が明らかになった。 解説にもあるように、USAゴジラも単為生殖可能という設定であり、近い種族だという根拠がさらに強まった。 とはいえ作品の発表時期や話の流れを考えると、劇中の卵は特徴などのよく似たゴジラとこの怪獣の間に生まれた卵だと思われる。 外見上のモチーフは上述した『原子怪獣現る』のリドサウルス。検討稿ではゴジラの同族が出てくる予定だったらしいが、 ゴジラは一個体というプロデューサーの意向で変更された。
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赤ゴジラ 【説明】 2004年、入団10年目にして大輪の花を咲かせた苦労人・嶋重宣外野手のニックネーム。 流行語大賞にもノミネートされるなど、この年のカープを語るのには欠かせないキーワードでもある。 「赤いゴジラ」や「嶋ゴジラ」とは本人も呼んでほしくないそうで、球場などで声をかけるときは要注意。 彼のお友達・金村(日ハム投手)がことある毎に「嶋ゴジラ」と呼んでいるのは内緒だ。 207 名前:スタメン名無しさん:2005/01/05(水) 21 52 セ・リーグの覇者 赤ゴジラのたってのお願い RCCテレビより 嶋 「赤コジラ」と呼んでほしい、「嶋ゴジラ」とかやめて下さい アナ 「赤いコジラ」は? 嶋 「赤ゴジラ」の方がいい 「嶋ゴジラ」は・・・ビックリしちゃいますからね僕も テレビで言ってかないと伝わりにくいので、 ぜひ「赤ゴジラ」と呼んで頂きたい 今年から「赤ゴジラ」に統一 ×嶋ゴジラ ×赤いゴジラ ×55ゴジラ ×赤ごじら ×ゴジラ嶋 209 :スタメン名無しさん:2005/01/05(水) 21 53 ◎ヤリチン嶋 言うと思った………
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超ゴジラ 【ちょうごじら】 ジャンル シミュレーション + アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 東宝東芝EMI 開発元 アドバンス通信会社(アドバンスコミュニケーション) 発売日 1993年12月22日 定価 9,800円(税抜) 判定 なし ポイント 平成ゴジラシリーズの外伝的作品 ゴジラシリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 ストーリー 199X年、何者かが日本を攻撃すると宣言し、大阪にキングギドラを送り込んできた。これに対抗するため防衛庁はゴジラの頭脳にコントロールボックスを埋込む事で闘争本能を制御し遠隔操作を可能とさせた。やがて、キングギドラを送り込んできたのは地球征服を狙う宇宙人である事が発覚。あなたは宇宙人が送り込む様々な怪獣たちを相手にゴジラで戦うのだ。 概要 平成ゴジラを題材としたゲーム。 ストーリーは完全オリジナルであり、映画シリーズとの整合性は無視されている。 「ゴジラが人類の味方」「敵は宇宙人」と、昭和ゴジラシリーズ(二代目ゴジラ)を意識した点もある。 特徴 独特なステージ構成 まずシミュレーションゲームのような四角形マスで構成されたステージを移動し、ボス怪獣やザコ敵と遭遇すると画面が切り替わり格闘ゲームを彷彿とさせるバトルパートに突入する。 シミュレーションパートは戦車や地雷などが散りばめられており、当然ダメージも受けるが踏み潰す事で対処も可能。ビルや山、鉄塔などの障害物も存在し、これらを打ち壊すとHPを消費する。他にもバトルパートで使える「体力回復」「防御力アップ」などの各種アイテムや回復施設なども存在する。 バトルは「アニメーションバトル」と銘打たれた独特のシステム。 まず怪獣にパンチをした後、後退し距離をとることで「尻尾」「頭突き」「放射熱線」「スーパー放射熱線」の4つのパネルが出現し、ボタンを押すことでそれぞれの技を出す事が可能。これら4つのうち1つがランダムで出る「?」パネルもある。技を出した時や敵の攻撃の際などは怪獣の咆哮音と共にアニメーションが挿入される。 リズムごとに増減する「闘争本能ゲージ」 これが高くなっている状態で怪獣にパンチすると次に出る技に強力なものが出やすくなる。ただし敵もこれを持っており、敵の方が高くなると攻撃を出してくる事が多い。 最終的にステージごとに存在するボス怪獣を倒す事でステージクリアとなる。 + 登場するボス怪獣 キングギドラ ステージ1のボス怪獣。攻撃に参加する首が増えると攻撃力が上がるが、それ以外に特殊な攻撃は使ってこない。 メカゴジラ ステージ2のボス怪獣。通常攻撃のワープ体当たりも厄介だが、何より通常の放射火炎は吸収され強力なものとして跳ね返されて逆にダメージを喰らってしまう。 ちなみにグラフィックは平成版(G-フォース版)メカゴジラだが、何故か鳴き声が昭和版メカゴジラになっている。(*1) ビオランテ ステージ3のボス怪獣。防御力が高く、頭突きをすると必ず反撃してくる。とんでもなく強く、多くのプレイヤーを挫折させた。魔獣バガンと超ゴジラの技以外では最強の「じゅえき攻撃」というチート級の攻撃をしてくる。 バトラ ステージ4のボス怪獣。かなり素早いためパンチが当てづらく、さらに技もスーパー放射熱線でしか効かないなどかなりの強敵。1体目を倒した後、2体目の繭の元に向かわされるが、時間経過によりもう一体戦う羽目になることも。 メカキングギドラ ステージ5のボス怪獣。パンチから後退している間にワイヤーアンカーで素早く攻撃されるため、手早い技の入力が必須。 シミュレーションパートでフィールドに3つあるスペシャルエネルギーを集めることにより超ゴジラに変身して戦う事ができるが、一応、ワイヤーアンカーの対処がきちんと出来れば通常ゴジラでも十分対応できる。無効化される技が無いのは大きい。 撃破後、シミュレーションパートで度々表示される『東京破壊度』によって展開が変わる。 魔獣バガン ラスボス。古代中国にタイムスリップした宇宙人が陸海空を司る怪獣にゴジラ細胞とギドラ細胞を掛け合わせて生み出したチート生物兵器。ラスボスだけあってかなりの強敵。 カットイン無しの体当たりで100以上のダメージをたたき出す脅威の攻撃力をもつ。 前のメカキングギドラ戦で超ゴジラに変身していても、戦闘後に変身が解けてしまう。 前のステージで『東京破壊度』が50%に達していなければ(*2)、1個で超ゴジラに変身できるスーパーエネルギーパックを移動モードで拾う事が出来るが、『東京破壊度』が50%以上だとそれが出現せず超ゴジラに自力で変身する事が出来ないため通常ゴジラでバガンに挑む羽目になる。 その場合、スーパーX-1で変身のエネルギーをかき集めてくると言う事だがかなり時間がかかる。戦闘中にスーパーX-1が現れれば再び超ゴジラに変身できるが、それが来るまでは絶望的火力を誇るバガンに通常ゴジラで持ちこたえなければならない。(冗談抜きで1コンティニューが一瞬で吹き飛ぶレベルの攻撃力) といっても、時間を稼ぐだけならば後退して放置するだけで良いのだが(*3) + 怪獣以外の敵 ザコUFO シミュレーションパートで移動中にランダムエンカウントするザコ敵。戦闘中にESCAPEを選んで逃げた場合、表示はされないが同じマスに入った時にまた戦闘になる。 マザーUFO シミュレーションパートの赤い固定マス。こいつを倒すと二度とザコUFOとエンカウントする事は無くなる。また、ステージ2では進行上倒す事が必須となる。 超ゴジラ ステージ5から登場するゴジラのパワーアップ形態。ゴジラにギドラ細胞を取り込ませ、超多量のエネルギーを蓄えさせる事により変身が可能となる。ただし、怪獣と戦うと変身が解ける。 パワーアップ形態は伊達ではなく、攻撃力・防御力が非常に高くなりシミュレーションパートで受けるダメージはゼロになり、バトルパートでは各種強化された攻撃のほか、溜めパンチ(ゲーム内での名称は「超パンチ」)が使えるようになる。溜めている間闘争本能ゲージが伸び、さらに前進しながらパンチを出すため強力な攻撃が非常に出しやすくなる。 評価点 ストーリーなどに平成シリーズの雰囲気がよく出ている。 いきなり東宝のロゴから始まるOPや防衛庁など政府の人間が絡むストーリー、よく似せて描けている怪獣のポートレイトなどは実にゴジラ映画らしい出来栄え。 BGMはゴジラのテーマを除き全てオリジナルだが、クオリティが高い。 サントラCDもプレミア価格がついているなど、BGMの人気が窺える。 2020年9月、サントラCDが再商品化。ゲーム音源と、過去にCDで発売されていたアレンジ音源が収録されている。 グラフィックも怪獣・背景共に非常に出来がよい 怪獣の立ち絵は無論、細やかな動きにも気を配られて作られており、強力な攻撃を繰り出す怪獣の迫力は目を見張るものがある。 ボス怪獣との決戦の場所もよく出来ている。ステージ1:大阪・通天閣、ステージ2:霧の晴れる富士山麓、ステージ3:芦ノ湖、ステージ4:横浜・ベイブリッジ&みなとみらい21、ステージ5:東京新都庁前となっており、細かいところまで再現が行き渡っている。ステージ6の崩壊した国会議事堂での最終決戦は、崩壊しきった世界での一騎打ちを演出している。 その他細かいネタとして、青いマスの補給地では原子力発電所の制御棒から放射能を補給して回復する。 問題点 バトルの仕様が若干分かりづらく、テンポも悪い。 ゴジラが強力な攻撃を出すためには、まず敵怪獣に近づき攻撃ボタンでのパンチを当てる必要がある。その後、後退して敵と充分に距離を取らないと、他の攻撃を出す為のウィンドウが開かない。 その仕様を知らなかったり、敵に追い詰められて距離が取れない状況だと延々とパンチを繰り出す羽目になる。 ウィンドウ表示中に何かしら攻撃を喰らうとウィンドウが閉じてしまう。そうなるとまたパンチからやり直しである。 強力な攻撃と「闘争本能ゲージ」についても厄介な仕様が付きまとう。 ゴジラ側は「闘争本能ゲージ」が非常に高い状態でも攻撃を自由に選択できず、あくまで「強力な攻撃が出やすくなる」だけなので、ウィンドウに望みの攻撃が登場するまで待つ必要がある。 敵怪獣によっては効かなかったり反撃される攻撃方法もあるため、それを回避するために待ってるうちに敵怪獣の強烈な攻撃を喰らう…と言うのはよくある話。 ゴジラも敵怪獣も一度強力な攻撃が出ると取り消すことは出来ず、回避行動も行えない。 アニメーションが頻繁に挿入される上にカットもできない。 評価点でもあるグラフィックだがゴジラが熱線を吐くとき、口は下方を向いた絵なのに熱線は真横に飛んでいくため、少しおかしな画になってしまうカットもある。 ステージ3がややこしく、さらにボス怪獣のビオランテが強すぎるため、そこで挫折するプレイヤーが続出。 まずはシミュレーションパートでさらわれた博士を探す所から始まる。フィールド上に複数あるオレンジ色のマスのどれかに捕われているが、間違ったオレンジマスに入ると罠でダメージを喰らってしまう。博士の救出に成功すると水域(芦ノ湖)にビオランテが現れ、倒せばクリアになる。 ある場所の黄色マスに、正解のオレンジマスの周囲が表示されるヒントが表示される。 もしも電線エリアに捕われている場合は救出のための手順がさらに厄介なことになる。電線は直接壊すことは出来ず、繋がっている鉄塔を壊すことで取り除けるがいずれにせよダメージを受けてしまう。電線エリアはそれを繰り返しながら進まなければならないため作業感がさらに増すこととなる。 尚、このステージからフィールドが広くなる(2×2→3×2画面)ため迷いやすくなっている。 苦労して出現させたビオランテもこの時点では恐ろしく強く、コンティニューを使い切り挫折するパターンもある。 こちらの最強攻撃はダメージが80ほどなのに、「じゅえき攻撃」という攻撃は、まともに食らうとHPが140近く減少するという無双っぷり。 また、バトル開始時に触手が2本設置される。パンチを3発ぐらい当てれば倒せる。 だが、こちらは技を一切出せないのにビオランテは技を使ってくる。(攻撃力70) こちらの攻撃も「頭突き」を繰り出すと反撃される(攻撃力60)という理不尽ぶり。 おまけにゴジラはHPが500前後なのにビオランテは700。大技中心に立ち回ろうとすると押しつぶされる可能性がある。ここは戦闘前のアドバイス通り防戦重視で挑むと良い。アイテムを有効に使い、攻撃は「尻尾」の連打で刻むのがオススメ。 ただし、先のシミュレーションパートで苦戦していると制限時間が足りなくなる場合がある。 その強敵を苦労して倒すとご褒美と言わんばかりにエネルギーを溜めこむ特性を持つギドラ細胞を注入されHPの最大値が100上昇する。しかしその恩恵はむしろ戦闘前に欲しかったし、ストーリーの関係上、戦闘前に貰えても問題は無いと思われるが…。 博士はギドラ細胞の特性を突きとめた直後にさらわれた。博士を無事救出した直後にエネルギーは回復してくれるが、その時点でギドラ細胞の恩恵を得られればもう少し状況も変わったはず。 セーブ機能は無い。一応、裏技でステージセレクトとコンティニュー×99が出来る。 総評 荒削りな面が多いものの、ゴジラの雰囲気は実に良く出来ている。 オリジナル怪獣などの存在もあり、マニアックな作品ながらも密かな人気があるのも確かと言える。 余談 本シリーズに登場するオリジナル怪獣であるバガンは没映画『モスラVSバガン』が元ネタとなっている。 イラストやゲーム中でのスプライト、没映画でのイメージイラストとフォルムこそ似通っているがデザインの統一性が無いのはご愛嬌。 ゴジラのパワーアップ形態である「超ゴジラ」は、後の映画『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場する怪獣「スペースゴジラ」のデザイン原案として有名。 事実、超ゴジラは頭に角・肩から生えたデッパリのゴジラと、どこからどう見てもスペゴジそのものだったりする。 海外版も発売されており、メカゴジラが平成版から昭和版に差し替えられている。戦闘前の演出もメカゴジラが化けた偽ゴジラの皮を本物のゴジラが引っぺがして戦闘開始となる。 パッケージイラストは映画「ゴジラvsキングギドラ」及び、『ゴジラ爆闘烈伝』のイラストの流用になっている。 2014年に『ゲームセンターCX』の挑戦タイトルとして本作が採用されたが、「放射熱線」というワードがご時勢上NGだったらしく、ナレーションで全て「火炎攻撃」と言い換えられていた。仕方がないとはいえ、放射熱線は言わずと知れたゴジラの代名詞であり、ちょっと残念な話である。 まあ放射熱線の方はやや過剰な自主規制としても、「原発に立ち寄って放射能を浴びることで体力回復」という仕様はさすがに今現在の日本では出来ないことだろう。当然『GCCX』でも単に「回復ポイント」と濁していた。
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ゴジラシリーズ 対戦格闘 ゴジラ・ジェネレーションズ その他のゲーム 対戦格闘 機種 タイトル 概要 判定 怪獣大乱闘シリーズ GC ゴジラ 怪獣大乱闘 GBA ゴジラ怪獣大乱闘 アドバンス PS2 ゴジラ怪獣大乱闘 ~地球最終決戦~ PS2/Wii GODZILLA UNLEASHED 日本未発売。 その他 AC ゴジラ 横スクロールアクションモードと対戦格闘モードが選択可能。 PCE ゴジラ爆闘烈伝 初の怪獣同士の対戦格闘。鳴き声がリアル。ボーナスステージの「ゴジラクイズ」。 良 SFC ゴジラ怪獣大決戦 上記「爆闘列伝」の移植作品。おおむね良好な移植。 ゴジラ・ジェネレーションズ 機種 タイトル 概要 判定 DC ゴジラ・ジェネレーションズ 映画の中の怪獣を操る快感が味わえる作品。だが単品のゲームとしては…。 なし ゴジラ・ジェネレーションズ マキシマム・インパクト その他のゲーム 機種 タイトル 概要 判定 シミュレーション PC9801 ゴジラ 『大戦略』のゴジラ版。ちなみに、FC版『ゴジラ』(後述)にもシステムが一部流用されている。 GG ゴジラ 怪獣大進撃 隣接戦では格ゲー風に切り替わる戦略シミュレーション。怪獣のパワー・耐久と防衛軍(兵器)の物量・射程攻撃の駆け引きをゲームに落とし込んだ良作。 SS ゴジラ 列島震撼 Gフォースを操り怪獣達を倒すRTS。映画本編からの映像も収録されている。 その他のジャンル MSX ゴジラ VS 3大怪獣 最古のゴジラゲーム。穴を掘っては現れる怪獣にひたすら熱線を当てるだけの単調な内容。 FM-7 暴龍ゴジラ 大都市壊滅 ゴジラを操って都市を破壊するという、ジェネレーションズシリーズにも通じる作品。 MSX ゴジラくん デフォルメキャラによるアクションゲーム。 GB ゴジラくん 怪獣大行進 上記のGB移植版。 FC ゴジラ 通称「黒ゴジラ」で、開発は『ぷよぷよ』で有名なコンパイル。FCの限界を超えたBGMは秀逸。 良 NES Godzilla 2 War of the Monsters 海外で発売された上記の続編。日本でも発売予定があったが中止に。 GB 怪獣王ゴジラ GBながらも美麗なグラフィックで魅せる重量感たっぷりのゴジラ。ラスボスがメカゴジラなのは同時期公開の映画に合わせた都合。 良 SFC 超ゴジラ スペースゴジラの原型となる超ゴジラが登場する。「じゅえき攻撃」!! なし AC ジャンボゴジラ PS ゴジラ トレーディングバトル PS3 ゴジラ-GODZILLA- 国内では10年ぶりのゴジラゲームだが…。 PS4 ゴジラ-GODZILLA-VS 上記にオンライン対戦や新規怪獣を追加したアッパー版。 AC ゴジラVR Win ゴジラ ボクセルウォーズ AC Godzilla Kaiju Wars VR 日本未稼働。 関連作品 コンパチヒーローシリーズ PS4 巨影都市 ゴジラ、キングギドラ、モスラ、バトラ、三式機龍が登場。光の巨人達や使徒とは絡み無し。 ク PS5/XSX/PS4/One/Win Call of Duty Vanguard ゴジラ、メカゴジラをイメージしたオペレータースキン及び武器バリアントが登場。加えて、マルチプレイモードでは日本の撮影セットを模したマップが実装された。連動する基本無料のバトルロイヤル『Warzone』ではゴジラと戦える期間限定モードも登場。 PS4/One/Win Call of Duty Warzone PS5/PS4/Win/Switch/XSX/One GIGABASH DLC「4 Kaiju Pack」でゴジラ(1995)とメカゴジラ(機龍)とデストロイアとガイガン(昭和)が、「Godzilla Nemesis DLC」でキングギドラ(1991)とヘドラが参戦。 Switch/Win SD シン・仮面ライダー 乱舞 ゴジラ(シン・ゴジラ)がDLCで参戦。 Switch 太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル DLC「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース パック」でゴジラ(シン・ゴジラ)が登場。 Win/Mac/Switch/PS4 DAVE THE DIVER 無料DLCでゴジラ(1995)とエビラが登場。 良 iOS/Android スーパーロボット大戦X-Ω 『ゴジラ対エヴァンゲリオン』名義でゴジラ、三式機龍が期間限定参戦。 執筆禁止